私は その方の 詩集が入っている…袋を
あけ…手を洗った綺麗な手で触れた…
何故か 読むのに…私の心には
内容を知らないのに…
不思議な緊張感が張り詰めていた…
答えようのない さほど厚くない本から
発していた 想いは…まるで…普段の詩集を
触るそれとは違っていた…
私は…一文字…一文字…大事に目を通し…
時に息を飲み…熱くなる心を抑え…
切なさや…戦う事の虚しさ…
人や生き物…命ある者の…
去りゆく時の悲しさ…命とは儚い…
私の様な 無名の者が…詠んで…
胸を打った…
詩を書く者の想い…に心打たれました
しかと見よ…と語りかけてくるかの様に
私を強く…優しく包んでくれた…
そして…気になっていた…
タイトルである…
青いカナリアの本当の真実…
目を背けるわけにはいかない…
言葉の連なりに…
未だに 読んだ後の 放心状態は…
続いている…
詩村あかね様…本当に…
出逢いをありがとうございます…
詩人〜今人…
大事に大事に 時間を見ては 何回も…
読み返していこうと思います…
言葉足らずな者ですが…
詩村様 ご了承ください…
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