2017.05.16 13:14特別な人…特別な人私をわかってくれる人優しい 月夜の晩の満月のような方かぐや姫のような不思議な力を持つ命を持つ方産まれながらにして宿命を背負った優しい人何かの縁に気づいたら窓辺から涼やかな風が通り抜ける優しい 優しい眼差しと的を射抜く目を携えた不思議な人また 大好きな人が出来て私は 安心した…詩人〜今人…
2017.05.16 02:16鼓動を合わせよう…優しい風が吹く時には 側にいよう肩に寄り添いながら 果てのない 空を見よう眠くなったら芝生の上あなたの腕で 眠りにつこう腕から聞こえる心臓の鼓動に合わせ脈打つ 音に耳をつけ何もかも 忘れよう遠く離れた 雲を見ているうちに知らない間にあなたの脈になり鼓動を合わせよう…詩人〜今人…
2017.04.01 23:26 枝垂れ桜…枝垂れ桜が泣いている咲いたにも関わらず一年に一度 涙の花を咲かす大きな樹から あの細い枝を伸ばし流れる雨のように今の この世に 悲しみ枝垂れ 花の涙を 桜に託す綺麗な姿は 儚い 涙のよう風に揺られながら花の想いを 涙と流す自然が流す 心の涙となり咲き乱れて 悲しみ現す綺麗な心優しい 涙となりて 詩人〜今人…
2016.09.30 21:46娘の運動会の日に…大事な 大事な 娘の運動会に朝から8度の熱を出した 我が愛娘咳が止まらず しんどそう頑張って練習してきた かけっこや踊りも来年になってしまう かわいそうな娘風邪に負けるな 我が娘 寝る時は お腹を冷やさずに薄い布団を着なきゃ 治らないよ普段から 布団を蹴飛ばして 寝る癖やめなくちゃね 詩人〜今人…
2016.09.26 03:03書きませう…私の素朴な詩が 人の心の重い扉を開くなら私は 進んで 書きませうあなたの 心を 私の詩が 癒すなら 私は 進んで 書きませう蜜蜂が 花から花に ヒラリヒラリと 舞う様にあなたの心の花弁に ふわりフワフワと止まり させてくれたらば 私はきっと生きている意味を見出せるでしょうあなたが ホロリと涙水を流すならその下に両手で優しく 受け止めませう泣くも人 笑うも人 色んな人が居るけれどどんな人でも 受け止めてあげれるそんな 詩人の想いを 持ちたいな 詩人〜今人…
2016.09.25 22:38夜明けに目を覚まし…朝の明るい 夜明けに目を覚まし時折聞こえる 近き海の さざ波の音に耳を傾け虫達の優しい音の奏でる 音楽会に耳を澄ませながら 空と言うスピーカーがその音の優しき調べを増幅させているそう コンサートホールに1人でいるよう音が住宅の壁に反響して 鳴り響き 眠れない心は和みを知り また 眠りに誘われる魂は 震え その音楽を 静寂の中で聴いた私は 野原にでも 寝ているように眠りの世界をひたすら楽しんだ 詩人〜今人…
2016.09.20 06:50溢れた想いが宙を舞う…溢れた想いが 宙を舞う私の心はここにある 寂しい心はここにある辛くて口には 出せないが わたしのこころは 花の中 咲いた花にも 聞きましょか咲いた ネギの お花にも聞きましょかきっと 花も喜ぶよ声をかけられ 喜ぶよ咲いた花には 声をかけましょどこの 花にも 言葉はあるよきっと 心から 聞いてないだけ風の妖精がそう言ったなんの花にも声があるなんの花にも声がある 詩人〜今人…
2016.09.20 04:55人の心に触れた時…人の心に触れた時には暖かい 心に 爽やかな風が吹くそっと 目を閉じ 風を体で受け止めただ 一言だけ ありがとう…と呟く弱いからこそ 強くなれる気がする 私は 少しでも 強くなれる気がしている 弱い人なんかいないんだよだって 皆んな生きてる限り 何かと闘っているただ 触れ合わないから わからない心を開いて あなたの優しさが 人を救うから今 心にある曇った空を 青い風が吹き 何処かに 連れ去ってくれた胸が透明になり 青い空が 映り込むなぜか懐かしい 童謡が 風と共に響いてくる 小さい頃によく 遊んだあの歌のフレーズが… ...
2016.09.19 11:21読む人 読まない人も…私が 詩を書いても 読まない人も居るけれど私の 詩を読んで いつかは偲んで貰いたい秋の夜の 夜に合う うまい詩は書けないけどあなたの 心に合う 優しさが伝わればいい私は いつ世も こうして 生きてきたのかも知れないが 一人心に届けばいい それで満足しなきゃと小さな 想いが 両手のお椀で飛び跳ねてるこの子達の為にも 頑張ります… 詩人〜今人…私は変わらず このままで 生きて生きたい私は弱いですが 一人でも多くの方に届けばいいと 思っていますいつも 本当にございますありがとう
2016.09.17 10:46螺旋に指を這わせる…あなたの 螺旋に指を這わせる仰け反る体が素直に反応する 子供すぎた体が 大人に変わってゆくあなたとゆう 人に会ってから私の中にいる 一人の女に生まれ変わる声を殺して シーツを噛み締めながら優しすぎる 夜に星が瞬き 新月の光が暗い部屋に 差し込むと重なる 二人を照らした夢のような 夜を忘れないもう 忘れることなんか出来ないあなたに会ってから 全てが光り輝いた今日も明日も…これから先も… 詩人〜今人…
2016.09.17 02:54”みすゞさん…”みすゞさんは とっても優しい お母さん…みすゞさんは 悲しい悲運の お母さん…みすゞさんは いまでも 皆んなの心にいる…みすゞさんは 娘がとっても好きだった…みすゞさんは 可愛い 可愛いモンシロチョウになって ヒラヒラ ヒラヒラとお空を 優雅に飛んでいる私の 娘にも 聴かせよう 優しい童話を聴かせよう… 詩人〜今人…
2016.09.16 00:48おしくらまんじゅう…お年寄りが おしくらまんじゅうとある病院は お年寄りの保育園お年寄りの おしくらまんじゅう座るところがなくて 私たちは 孤立するお年寄りの おしくらまんじゅう近場の話が 行き交い まるで複雑な交差点の真ん中で話しているようお年寄りの 保育園 今日も お年寄り達の 保育園は大賑わい… 詩人〜今人…