2020.02.07 13:21" 消えればいいのに "何気ない悲しみがとめどなく溢れ 言いようのない悔しさが喉元をかきむしり伝う涙の跡が乾く間もなく押し寄せる波のように伝いおちるどうしようもない気持ちの塊を握り潰したくて震える右手胸に当てた時には もう悲しい気持ちも悔しさも消えれば良いのに
2017.06.07 02:06流れのままに…無になれ無になればいい描きたい描きたい 気分になればいい寝てばかり絵を描いたらいいでも 描けない心が躊躇う雨が降ってる気圧に負けるな燕だって飛んでいる絵を描け 描けばいい心よ 心…負けるんじゃないでもやっぱり 想いのままに心のしたいようにやればいい流れのままに流れのままに…詩人〜今人…
2017.05.30 12:01思い通り…思い通りに ならないと心の中の 私が揺れ動くシャワーを頭から浴び 無になり 石になる髪が苔になり流れのままに…石に成り果てる沁みったれた流れは 止め処なく 打ち付け絵は心…心は絵…闘わず 流れに任せ 刻が過ぎ去るのを 待つ…失敗した 絵の気持ちになる事が 大事だと気付いた…命を吹き込むのは自分自信…描いたのも 私自身買ってくれる方の喜ぶ顔が見たいいつまでも…いつまでも…だから 前を向く…私の絵が好きだと言ってくれる方の為に…前進します…詩人〜今人…
2017.05.17 08:15星降る刻…目の前で 星降る刻偏頭痛の痛み来て抗えない 苦痛味わい痛み 過ぎさるまで過酷な試練極度の緊張予期しない 予兆次第に 襲い来る見えない 痛み薬は飲まずただ 刻が過ぎ去り過去になるまで私は 闘う見えない 痛みと…頭蓋骨の中の柔らかな 脳みそと…詩人〜今人…
2017.05.15 02:13脆く 崩れる…脆く 崩れる 泥の壁 いくら 塗り固め 強固にして積み上げたとこで 脆く 崩れる 泥の壁 言葉難しく 言葉は嘆き 詩は叫ぶ泥の向こうから天を仰ぎ言葉は旅立つ詩となり私の私に問いかける 脆く弱い 泥とかした心が そびえ立つその向こうで私は詩を叫ぶ伝われ!心の響きよ鳴り響き 人の心の鐘を打ちならせ 大きく 大きく 打ちならせ絵と共に…心と共に… 詩人〜今人…
2017.05.12 03:32捨て去れなかった…店を出ると 寂しい風 吹いていた竹は しな垂れ 道端に 無邪気に遊ぶ 雀が二羽楽しそうにしていた肌が人肌恋しく 秋の木枯らしを感じて自然に感じる 寂しさは 周りの景色に紛れていた帰りながら 窓から見る景色は 早送りのように変わり何もかもが一瞬…心の寂しい 気持ちは捨て去れなかった… 詩人〜今人…
2017.05.11 20:59朝から…朝から 辛い夢を見た障害者になる前の夢何も出来くなった虚無に支配される夢私は 辛かった子供の笑い顔が辛かった笑いかけてあげてさえあげれなくてでも 今は 私は抽象画詩人絵を詩にして語る者…絵を言葉にして語る詩人…私は負けない運命は決まっていてももし この身が朽ちようとも私は奏で続ける見えないハープを弾きながらこんな私ですが私を好きだと言ってくれる方の為に前進します…赤い朝日に向かって…詩人〜今人…
2017.05.07 04:25消えたいなんて…消えたいなんて 思う日もあった 涙が頬を伝いながら 泣きながら 4歳の娘に怒られてしまった我に帰り 娘の涙を親指で拭いごめんね…人は一人で生きていけない誰かが側にいてくれるのならその人のために 生きよう明日をも 生きれぬ 我が身なら言葉を残して 目を瞑ろう命ある 心が 生きているのなら病の心を追い出そうその力は きっと 心を変えてくれる今の苦しみが 自分だけだとは思わないで 心配してくれて心をくれる人もいるあなたの側には必ずいるから人は一人にはなれないから暗闇は 決して闇ばかりではない光射すところが 必ずあるはず その光に近づいてみてきっと あなたの笑顔が輝いて見えるから たとえ 苦しく 泣く日が多くともその...
2017.05.05 10:20ゴールデンウィーク…ゴールデンウィークしばらく 歩き家に帰宅足に違和感があり ズボンを脱ぐと何ヶ月も前にした下肢静脈瘤の手術… なるはずのない 脚のひどい浮腫みの跡…押してもしばらく戻らない脚の肉…手術の辛さが戻ってきた…ありえないはずの 体の不調は見えない所で 進行している粘土が脚に引っ付いているかの様に私の足は 陥没する脚は痛みに変わりヘルニアの痛みが追い討ちをかけ 精神状態を不安定にさせるいつまで こんな事が続くのだろうか?子供とキャッチボールやサッカーをしてた頃が暖かくなるごとに思い出される…詩人〜今人…
2017.05.03 13:44見えない痛み…見えない痛みが 神経に突き刺さる体が痛みで 聴こえない声を発するどうしようもない私の神経に 言葉は通じないましてや 痛みの声は身体中に鳴り響く体調までが悪くなり辛くなってくる私は日々闘う 自分の体と精神と痛みと…夜の闇に紛れる 心の声はひょっとしたら闇夜に紛れて嘆いているのかも知れない…詩人〜今人…
2017.04.23 05:21幸せの感じ方…前の砂浜の小石は 熱を持ちもう 裸足で砂浜遊びも楽しいだろう鳶は空高く 悠々と飛び鋭き眼光で地上を見回し空を気持ちよく 旋回している満ち引きする波は 春の磯に 潮溜まりを作り小さな水族館が出来上がる見るのが楽しみになり様々な生き物が見え隠れする稚鮎は 春の増水した川を小さな魚体を キラキラ光らせながら苔を食み 少しずつ上を目指しているだろう菜の花畑には 沢山の蜜蜂がせわしなく 動きながらせっせと蜜を 運ぶ姿も見えていた小さな子は 休みの日に春の風吹く 公園で無邪気な天使になっているだろうそれぞれの春の到来に命は燦々と輝き夢にまで見た 新緑の世界に幸せを感じているだろう人は日頃の小さな幸せにすら心を忘れ 心は壊れていく小さな幸せすら ...
2017.04.06 05:22 痛みの稲妻… 私の腰に 痛みの稲妻が落ちる立ち上がる時 寝返り打つ時くしゃみをする時 子供を抱き上げる時脊髄に走る神経に釘を刺されたような激痛思わず 苦痛に悶絶し声が激しく痛みを 露呈する腰からの神経の痛みが 左脚に激痛を起こさせ 歩く事を 困難にする一度 パンクしたお年寄りの車の人を 助ける為 急いで走った事がある 痛みが まるで走らせまいとするように体を止めようとしたそれでも 引きずりながら走った帰りのトンネルの中で情けなくなり 痛みで引きずった脚を 庇いながら雨に濡れながら車に戻り溜息を漏らして激痛に耐えた 腰と脚を褒めながら 車を走らせたもう 治らない...