2017.06.07 02:06流れのままに…無になれ無になればいい描きたい描きたい 気分になればいい寝てばかり絵を描いたらいいでも 描けない心が躊躇う雨が降ってる気圧に負けるな燕だって飛んでいる絵を描け 描けばいい心よ 心…負けるんじゃないでもやっぱり 想いのままに心のしたいようにやればいい流れのままに流れのままに…詩人〜今人…
2017.05.26 13:13軋む…軋む 体 喜ばぬ 骨よ痛む 関節 重力に横たわる 体よ脱力感 フラつく足元 前を見よ 希望は掴んだ ただ 離すな 両手で 掴み胸に抱え 消えないまま心に仕舞えそして 希望を持てない人の力になれ繋がるえにしの端を掴み皆んなを導いていけ笑顔になる人の助けになるならば我が身に痛みが走ろうともその小さな幸せを誰かに…伝えて生きていきたい…詩人〜今人…
2017.05.21 02:02待ち遠しい…明日 待ち遠しい…遠き先祖も 同じ気持ちを味わっていたのか?…時を経て 闇から 赤き陽の目を見る真っ赤に燃え 朝日が心を浄化し…空の蒼さは 深い海の青さ…命の喜び 知り 生きる道を歩む…全てが 繋がる 縁心出逢いは 不思議 何かが導く 人との縁結び男と女以外の 人のえにし永遠に 繋がる縁は 子供に…ゆっくり 繋がり行く…詩人〜今人…
2017.05.20 06:10お空が蒼いのは… お空が青く見えるのは…私の心が 青いから緑が 風に揺られるのは…私の心が 木の葉だから海が 平和に見えるのは…私の心が 凪いでいるから子供の表情が笑顔なら…家族皆んなが 幸せだから命を 愛おしく思えないのは… あなたの心が 辛いから青空見て 辛いならあなたが笑顔を忘れ物…取りに戻りに帰りましょ忘れた 笑顔と青空と… 詩人〜今人…
2017.05.15 02:13脆く 崩れる…脆く 崩れる 泥の壁 いくら 塗り固め 強固にして積み上げたとこで 脆く 崩れる 泥の壁 言葉難しく 言葉は嘆き 詩は叫ぶ泥の向こうから天を仰ぎ言葉は旅立つ詩となり私の私に問いかける 脆く弱い 泥とかした心が そびえ立つその向こうで私は詩を叫ぶ伝われ!心の響きよ鳴り響き 人の心の鐘を打ちならせ 大きく 大きく 打ちならせ絵と共に…心と共に… 詩人〜今人…
2017.05.12 03:32捨て去れなかった…店を出ると 寂しい風 吹いていた竹は しな垂れ 道端に 無邪気に遊ぶ 雀が二羽楽しそうにしていた肌が人肌恋しく 秋の木枯らしを感じて自然に感じる 寂しさは 周りの景色に紛れていた帰りながら 窓から見る景色は 早送りのように変わり何もかもが一瞬…心の寂しい 気持ちは捨て去れなかった… 詩人〜今人…
2017.05.07 04:25消えたいなんて…消えたいなんて 思う日もあった 涙が頬を伝いながら 泣きながら 4歳の娘に怒られてしまった我に帰り 娘の涙を親指で拭いごめんね…人は一人で生きていけない誰かが側にいてくれるのならその人のために 生きよう明日をも 生きれぬ 我が身なら言葉を残して 目を瞑ろう命ある 心が 生きているのなら病の心を追い出そうその力は きっと 心を変えてくれる今の苦しみが 自分だけだとは思わないで 心配してくれて心をくれる人もいるあなたの側には必ずいるから人は一人にはなれないから暗闇は 決して闇ばかりではない光射すところが 必ずあるはず その光に近づいてみてきっと あなたの笑顔が輝いて見えるから たとえ 苦しく 泣く日が多くともその...
2016.11.20 08:31誰かの心の鳴き声が…聞こえる 誰かの鳴き声が寂しい人 悲しい人 辛い人一人ぼっちの人の声が どうして聞こえるのかわたしもそうだった時があったからだから 何処かの誰かの心の鳴き声が聞こえるわたしだけじゃないんだ 貴方だけじゃない辛い時はずっとは 続かないだから 大丈夫 縁があれば離れないし 縁がなければ離れていくし人との握手が離れていくように 縁があれば 縁の糸は繋がっていくはずだから 水の流れに流すように 流されていい 時のままに 時のままになるようになる 必ずしもいい結果じゃないかも知れないけど いつかはありがとうが言える時が来るから… &...
2016.10.02 07:47あなたの心はないてるの…あなたの 心の中は 泣いているの声は聞こえないけど 伝わる寂しさその両手に握られている一輪の秋桜風に揺られながら なびいている花弁は ヒラヒラ 想いを伝えるように咲いているのを 摘み取られた花の悲しさが ひとひらだけ 地に落ちたとても それが 儚くて 寂しかった 詩人〜今人…
2016.10.01 13:07一つでもありますように…あなたは 何かを やり残したことが ありますか私は 後悔ばかり してきましたあなたは 悲しい別れをした事が ありますか私は 何度か あります ヤケになった日も…あなたは 父と母に 感謝した事が ありますか私は ついこの間に 泣きながら 父と母の子に生まれてきてよかったと 伝えました生きているうちに 感謝できる事が 出来ました私にとっては 生きている上で意味があり父と母がいたから今がありますあなたのお父さん お母さんや誰かに伝える何かが 皆さんに 一つでもありますように 詩人〜今人…
2016.10.01 12:35秋は忘れる事なくやってくるあの 花畑のコスモスが全て枯れて行くのを見るのは悲しい…夏のセミが最近まで泣いてた裏山に秋を探しに 猿がきた川の鮎も 色づき 命絶えるまで子孫を残す生まれた川に また帰ってきてよと川辺に見える 鮎の産卵の近くの枯れた秋桜達がタネをたずさえ土に還る…秋は 忘れる事なくやってくる 詩人〜今人…