2017.05.29 15:32なりたい…月になりたい朧げに 空に 浮かびたい誰も知らない花になりたい寂しく ないよに太陽を 見上げ風に 揺れてたい落ち葉になりたいいつか 土になり 腐葉土と化し 花を咲かせたい自然になりたい何者にも 流されず刻を感じて時間すら 忘れてただ 命を感じたいそして季節になりたい四季折々の悠久の刻を我儘に 感じたい…出来れば感情をなくしたい…詩人〜今人…
2017.05.26 13:13軋む…軋む 体 喜ばぬ 骨よ痛む 関節 重力に横たわる 体よ脱力感 フラつく足元 前を見よ 希望は掴んだ ただ 離すな 両手で 掴み胸に抱え 消えないまま心に仕舞えそして 希望を持てない人の力になれ繋がるえにしの端を掴み皆んなを導いていけ笑顔になる人の助けになるならば我が身に痛みが走ろうともその小さな幸せを誰かに…伝えて生きていきたい…詩人〜今人…
2017.05.26 10:21言葉…ダメだと 言葉を 投げられても言葉は 私の心に…種が花咲く夢を見ても種は夢を忘れない咲いた 花の想い…過去の花の咲いた 記憶が忘れられない言った言葉と言われた言葉夢は 逃げない次の花が咲くのを待っている…土のなかで水をジッと待っている芽がでるまで…太陽に向かい素敵な花を咲かす日まで…詩人〜今人…
2017.05.21 02:02待ち遠しい…明日 待ち遠しい…遠き先祖も 同じ気持ちを味わっていたのか?…時を経て 闇から 赤き陽の目を見る真っ赤に燃え 朝日が心を浄化し…空の蒼さは 深い海の青さ…命の喜び 知り 生きる道を歩む…全てが 繋がる 縁心出逢いは 不思議 何かが導く 人との縁結び男と女以外の 人のえにし永遠に 繋がる縁は 子供に…ゆっくり 繋がり行く…詩人〜今人…
2017.05.18 22:57命の声…青空が綺麗に見える娘の笑い顔が 素敵に見える燕の子の鳴き声が命を叫んでいる妻の笑顔が真新しく見える森羅万象全てに感謝生きることに見いだせる命の輝き 気づいて欲しい小さな幸せも大事な幸せだと命の声は 木霊する遥か果てまで… 詩人〜今人…
2017.05.17 08:15星降る刻…目の前で 星降る刻偏頭痛の痛み来て抗えない 苦痛味わい痛み 過ぎさるまで過酷な試練極度の緊張予期しない 予兆次第に 襲い来る見えない 痛み薬は飲まずただ 刻が過ぎ去り過去になるまで私は 闘う見えない 痛みと…頭蓋骨の中の柔らかな 脳みそと…詩人〜今人…
2017.05.14 22:48心象…絵が 語る 心象胸の中の 全ての感情言い表せない 言葉を色に 詩に…絵に…色となり 波の絵の具の海となれそして 感情を吐き出せ‼️ 胸に宿る 想いよ…心のままに…そして 画用紙の白さを塗りつぶし違う世界へと導け…魂の叫びと共に…生きとし生けるものの 代弁を全て 色で表せ 語れない 言葉と共に… 抽象画詩人 長山太一…
2017.02.04 02:03色彩…色彩が 私の全てを否定するここには塗られたくないと 否定する私は 心を曲げはしないだから 私の思うがままに 描き続ける私の色が 私の色に なるまで私は私を信じて進む たとえ 氷の張った 水面が割れようと我が足で 突き進む 詩人〜今人…
2016.10.02 11:58愛を失った…私は 愛を失った 漂うだけの海カモメ餌をたらふく食い 満腹になって 漂う 水の中も 煌めく鰯の鱗の光だけが 虚しく光り波が揺れながら 太陽の光が 水面と揺れ静かさだけが 海にはあった朝にも 昼にも 夜にも 同じ時は流れずあの海の水面の煌めきだけが 反射するキラキラ光り キラキラゆれて曇れば鈍い黒色になって 海は漂う何も語らず 何も語らずに揺れるだけ想い出も 今は 漂うだけだった 詩人〜今人…
2016.10.01 13:07一つでもありますように…あなたは 何かを やり残したことが ありますか私は 後悔ばかり してきましたあなたは 悲しい別れをした事が ありますか私は 何度か あります ヤケになった日も…あなたは 父と母に 感謝した事が ありますか私は ついこの間に 泣きながら 父と母の子に生まれてきてよかったと 伝えました生きているうちに 感謝できる事が 出来ました私にとっては 生きている上で意味があり父と母がいたから今がありますあなたのお父さん お母さんや誰かに伝える何かが 皆さんに 一つでもありますように 詩人〜今人…
2016.09.30 21:46娘の運動会の日に…大事な 大事な 娘の運動会に朝から8度の熱を出した 我が愛娘咳が止まらず しんどそう頑張って練習してきた かけっこや踊りも来年になってしまう かわいそうな娘風邪に負けるな 我が娘 寝る時は お腹を冷やさずに薄い布団を着なきゃ 治らないよ普段から 布団を蹴飛ばして 寝る癖やめなくちゃね 詩人〜今人…