僕も 夢の世界で…
ジョバンニとカンパネルラと一緒に
銀河鉄道に乗ってみたい…
だから 今日こそは 2人に逢うんだ…
そんな 不思議な気持ちで
銀河鉄道の夜を見ている…
切符は 持ってないけど…
なんとかなるよ…
僕の父さんは ジョバンニの父さんみたいに
昔は海の漁師だったんだ…
今はもう 船もなくなったんだけど…
あの頃は 小さい僕達を 海の魚を釣って
育ててくれたんだ…
感謝は当然しているよ…
それじゃなきゃ 恩返しは出来ないからね…
じゃあ…そろそろ 夢の世界に旅立つよ…
2人が僕を待ってるから…
楽しみにしてるんだ…
銀河鉄道の夜を過ごす事が出来るから…
逢えるといいな…
それじゃ 見てくれている皆さん…
おやすみなさい…
詩人〜今人…
不思議な不思議な 銀河鉄道の夜の世界…
宮沢賢治さんの話は いくつになっても…
大人にはさせてくれない…
そんな 大好きな世界です…
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