2020.02.03 20:24" 中也 "" 中也 "汚れちまった中也が愛おしいわたしも人なりに汚れてしまったこんなはずじゃなかったあの日の過ち精算出来たのは長い歳月があったから海を背にして涙を飲んだ笑いあったあの日にもう さようなら今日も後ろで風が吹く
2017.06.05 02:09親知らず…親知らず 長い間お世話になりました…そう思いながら歯の根 奥に刺さる針硬直する 神経と体抜くまでの 不安な気持ち先生が 抜歯の器具を手に…歯に触る…メリメリ…メリメリ…静かな 抜歯…抜き取られた 智歯歯を眺める 先生の目それを みている私大きな綿噛み締めて無言の状態返事に頷く私抜いたという実感が 込み上げ小さな頃に抜けた歯の上か下により縁の下に投げたり高いとこに投げたりしていた 小さい頃を思い出していた…今まで ありがとう…親の知らぬ間に生える歯よ…詩人〜今人…
2017.05.27 11:20抽象画家アーティスト…長山太一…インターネット販売開始致しました…お知り合いの方、初めてみてくださる方この機会に、私の抽象画…色彩アーティストとして旅立った私の絵を見て頂ければ幸いです…他の方の素敵な作品も沢山ございます…オーナーの早坂類さんの本なども販売しております…皆さんよろしくお願い致します( ๑॔˃̶◡ ˂̶๑॓)◞♡早坂類さん(オーナー)やtwitter、Instagram、Facebookあっての今の私の絵をこの機会に是非…(^^)竹本万亀(切り絵)、佐藤りえ(豆本)、野坂実生(写真)、もうりひとみ(絵)、Emi(絵)、榎田純子(文)、にのみやさをり(写真)、さいかち真(本)、あまねだひづる(絵)、長山太一(絵画)、イワハシヨシカズ(写真)、早坂類(詩)、大谷良太(本)→
2017.05.26 10:21言葉…ダメだと 言葉を 投げられても言葉は 私の心に…種が花咲く夢を見ても種は夢を忘れない咲いた 花の想い…過去の花の咲いた 記憶が忘れられない言った言葉と言われた言葉夢は 逃げない次の花が咲くのを待っている…土のなかで水をジッと待っている芽がでるまで…太陽に向かい素敵な花を咲かす日まで…詩人〜今人…
2017.05.17 08:15星降る刻…目の前で 星降る刻偏頭痛の痛み来て抗えない 苦痛味わい痛み 過ぎさるまで過酷な試練極度の緊張予期しない 予兆次第に 襲い来る見えない 痛み薬は飲まずただ 刻が過ぎ去り過去になるまで私は 闘う見えない 痛みと…頭蓋骨の中の柔らかな 脳みそと…詩人〜今人…
2017.05.15 02:13脆く 崩れる…脆く 崩れる 泥の壁 いくら 塗り固め 強固にして積み上げたとこで 脆く 崩れる 泥の壁 言葉難しく 言葉は嘆き 詩は叫ぶ泥の向こうから天を仰ぎ言葉は旅立つ詩となり私の私に問いかける 脆く弱い 泥とかした心が そびえ立つその向こうで私は詩を叫ぶ伝われ!心の響きよ鳴り響き 人の心の鐘を打ちならせ 大きく 大きく 打ちならせ絵と共に…心と共に… 詩人〜今人…
2017.05.14 22:48心象…絵が 語る 心象胸の中の 全ての感情言い表せない 言葉を色に 詩に…絵に…色となり 波の絵の具の海となれそして 感情を吐き出せ‼️ 胸に宿る 想いよ…心のままに…そして 画用紙の白さを塗りつぶし違う世界へと導け…魂の叫びと共に…生きとし生けるものの 代弁を全て 色で表せ 語れない 言葉と共に… 抽象画詩人 長山太一…
2017.05.12 03:32捨て去れなかった…店を出ると 寂しい風 吹いていた竹は しな垂れ 道端に 無邪気に遊ぶ 雀が二羽楽しそうにしていた肌が人肌恋しく 秋の木枯らしを感じて自然に感じる 寂しさは 周りの景色に紛れていた帰りながら 窓から見る景色は 早送りのように変わり何もかもが一瞬…心の寂しい 気持ちは捨て去れなかった… 詩人〜今人…
2017.05.11 20:59朝から…朝から 辛い夢を見た障害者になる前の夢何も出来くなった虚無に支配される夢私は 辛かった子供の笑い顔が辛かった笑いかけてあげてさえあげれなくてでも 今は 私は抽象画詩人絵を詩にして語る者…絵を言葉にして語る詩人…私は負けない運命は決まっていてももし この身が朽ちようとも私は奏で続ける見えないハープを弾きながらこんな私ですが私を好きだと言ってくれる方の為に前進します…赤い朝日に向かって…詩人〜今人…
2016.10.04 04:48命を司る時計… 命を司る時計が 刻々と進んでいる人の命は 秋の木の枝のあの枯葉 木枯らし吹いて 舞い散る枯葉地に落ちては その身はカサカサに乾き水分は蒸発し 足に踏まれれば粉々になり 風が吹けば 粉々になった枯葉は 雨に濡れ 微生物達が土に還す私の命もそうあって欲しい自然に還えらば 本望なり自然に帰れるならば 本望なり 詩人〜今人…
2016.10.02 12:53轟々と燃え盛る…轟々と燃え盛る 焚き火に あたりすぎた体の水分が蒸発し 喉が渇き 水を欲しがり買ってきてあった クーラーの中の冷えすぎたビールを体に流し込む 炭酸が喉元を掻き毟るように 通り抜けていく飲み干した目線の先に あの女性のラインを見つめ また残りのビールを飲み干しながら男の中の血が騒ぎ どうしようもない理性がビールの缶を握りつぶし 手に力が入るのを抑えながら 焚き火に木をくべた 男なんて 勇気がない 見た目以上にひ弱で 弱い生き物 人を好きになったもん負けその時点で 恋の行方は決まってしまう 詩人〜今人…