2020.02.14 06:37" 桜 "" さくら "舞い散る桜の花びらにさようならをいうようになったのはいつからだろうあの人に別れを告げた春の風吹く日心にはいまだにあの時の花弁が降っている…ひらひら舞い落ちていく命の儚さのように #詩人 #詩 #poetry #poet #心 #想い
2017.05.26 10:21言葉…ダメだと 言葉を 投げられても言葉は 私の心に…種が花咲く夢を見ても種は夢を忘れない咲いた 花の想い…過去の花の咲いた 記憶が忘れられない言った言葉と言われた言葉夢は 逃げない次の花が咲くのを待っている…土のなかで水をジッと待っている芽がでるまで…太陽に向かい素敵な花を咲かす日まで…詩人〜今人…
2017.05.21 14:16ヤマボウシ…花の名前はヤマボウシ4枚の花弁は武蔵坊弁慶が被っていた頭巾に似ている 花言葉は呟く 人に決められた花の名前意味は 大切な(友情)…花の言葉には意味がある 義経と弁慶の友情は命をもかけ慕う共を助け 命無くしてなお仁王立ちになった武蔵坊弁慶…大事な友達は少くて 良いと思う 一人 二人で…昔からある熱い友情話思いの外あなたの近くに真の友情はあるの かもしれない…詩人〜今人…
2017.05.16 13:14特別な人…特別な人私をわかってくれる人優しい 月夜の晩の満月のような方かぐや姫のような不思議な力を持つ命を持つ方産まれながらにして宿命を背負った優しい人何かの縁に気づいたら窓辺から涼やかな風が通り抜ける優しい 優しい眼差しと的を射抜く目を携えた不思議な人また 大好きな人が出来て私は 安心した…詩人〜今人…
2017.05.16 05:50高い山の青い花…高い山の岩側に蒼く小さな 花が咲く山風 揺られながら力強く 咲く今日は 霧に覆われ霧煙 青い花は少し何か 寂しそう高い山の 岩側の青い花びら 美しい凛と花弁 優しそう青い花弁 虫が来て何も言わずに蜜あげる霧雨 降る青い 花弁露が付き少し重そう 一雫落ちたら花弁 ピンッと跳ね力強くて頼もしい岩側の青い花… 今日も広いお空を仰ぎ見る…詩人〜今人…
2017.05.16 02:16鼓動を合わせよう…優しい風が吹く時には 側にいよう肩に寄り添いながら 果てのない 空を見よう眠くなったら芝生の上あなたの腕で 眠りにつこう腕から聞こえる心臓の鼓動に合わせ脈打つ 音に耳をつけ何もかも 忘れよう遠く離れた 雲を見ているうちに知らない間にあなたの脈になり鼓動を合わせよう…詩人〜今人…
2017.05.15 02:13脆く 崩れる…脆く 崩れる 泥の壁 いくら 塗り固め 強固にして積み上げたとこで 脆く 崩れる 泥の壁 言葉難しく 言葉は嘆き 詩は叫ぶ泥の向こうから天を仰ぎ言葉は旅立つ詩となり私の私に問いかける 脆く弱い 泥とかした心が そびえ立つその向こうで私は詩を叫ぶ伝われ!心の響きよ鳴り響き 人の心の鐘を打ちならせ 大きく 大きく 打ちならせ絵と共に…心と共に… 詩人〜今人…
2017.05.11 03:11消える夢…あなたが消える夢まっとうした使命を 成した時消え逝く 腕が透明になってゆく空気のような手に透明になり手を握る腕が透けていく 悲しくて 切なくて消え逝く その体涙が止まらず悲しみが溢れ出す あなたが消えてしまう大好きな あなたが 空気のように 触れているのに形はなく空気を掴むように消えていく… 悲しくて… 悲しくて寂しくて… 切なくて 消えないで…消えないで…私を置いて行かないで…わたしを置いて行かないで…詩人〜今人…
2017.05.07 13:00季節外れの遅い桜…季節外れの 遅い桜を一輪 見た 高くて 見えないけど 彼女は 咲いていた 新緑の芽吹く葉に混じり淡い桜を見たあれは 幻なんかじゃないあの時見たのが 最後だった君の儚い 微笑みのように看取ってあげたかった手を握ってあげたかった冷たくなる手を 温めてあげたかった…遅咲きの 儚い桜のように一輪のソメイヨシノが微笑んでいるように見えた待っててくれてたんだ僕に会うために 桜がみずから 散らすのをおくらせてくれたんだ…春のツツジ咲く赤い花が満開だったのに桜は儚い 淡い色を恥ずかしげに散らしながら 次の日には君はいなかった… また 来年も出逢いたい散ったはずの 桜は最後まで 命をかけて...
2017.04.28 01:39ギターの神様…パパへ…私の愛する B.B.Kingあなたのギターと声は 震えるほどに 心に響き渡り 目を瞑り 体が揺れるほど 酔いしれ 陶酔しますあなたは 本当に素晴らしかった…みんなに心から 愛されギターに心底 愛され本当に 大好きなパパです今でも 大事な私の偉大なアーティストですそして bluesを心から好きにさせてくれたたった一人のギターの神様です…あなたに出逢えて幸せですそして 心から愛しています天国にいる 愛するパパへ…詩人〜今人…
2017.04.21 23:07簪のような花…山の裾野に 簪のように 枝垂れて咲く藤の花 緑に囲まれた 場所で紫の綺麗な花を地面に向かって 垂らしながら 咲かせている熊蜂は 好んで藤の花に 寄り添いながら蜜を集める独り占めしながら 藤に恋している幼稚園の頃 私は 藤の木に上がって寝転がるのが好きだった緑の絨毯に寝転がり空を見るのが好きだったいまでも 藤の木に枝垂れる 藤の花が 私は好きだ簪に見えて 着物にも似合うあの色は 特別な 私の色藤の花のような人だと言われたことがあるあの人に逢いたい…また この季節がやってきた…藤の花の色気は優しく 美しく 艶やかだ…まるで 綺麗な着物でも着ている 女性のように…詩人〜今人…
2017.02.04 02:03色彩…色彩が 私の全てを否定するここには塗られたくないと 否定する私は 心を曲げはしないだから 私の思うがままに 描き続ける私の色が 私の色に なるまで私は私を信じて進む たとえ 氷の張った 水面が割れようと我が足で 突き進む 詩人〜今人…