脆く 崩れる
泥の壁
いくら 塗り固め
強固にして
積み上げたとこで
脆く 崩れる 泥の壁
言葉難しく
言葉は嘆き
詩は叫ぶ
泥の向こうから
天を仰ぎ
言葉は旅立つ
詩となり
私の私に
問いかける
脆く弱い
泥とかした
心が そびえ立つ
その向こうで
私は詩を叫ぶ
伝われ!
心の響きよ
鳴り響き
人の心の鐘を
打ちならせ
大きく 大きく
打ちならせ
絵と共に…心と共に…
詩人〜今人…
抽象画家 長山太一
詩人〜今人…
泥の壁とは 私の心
弱く 崩れ去る
何かに怯え
何かに恐怖し
誰かの為に絵を描く
詩を書く
それが 自分の
いきている証…
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