2017.05.20 06:10お空が蒼いのは… お空が青く見えるのは…私の心が 青いから緑が 風に揺られるのは…私の心が 木の葉だから海が 平和に見えるのは…私の心が 凪いでいるから子供の表情が笑顔なら…家族皆んなが 幸せだから命を 愛おしく思えないのは… あなたの心が 辛いから青空見て 辛いならあなたが笑顔を忘れ物…取りに戻りに帰りましょ忘れた 笑顔と青空と… 詩人〜今人…
2017.05.18 22:57命の声…青空が綺麗に見える娘の笑い顔が 素敵に見える燕の子の鳴き声が命を叫んでいる妻の笑顔が真新しく見える森羅万象全てに感謝生きることに見いだせる命の輝き 気づいて欲しい小さな幸せも大事な幸せだと命の声は 木霊する遥か果てまで… 詩人〜今人…
2017.05.16 13:14特別な人…特別な人私をわかってくれる人優しい 月夜の晩の満月のような方かぐや姫のような不思議な力を持つ命を持つ方産まれながらにして宿命を背負った優しい人何かの縁に気づいたら窓辺から涼やかな風が通り抜ける優しい 優しい眼差しと的を射抜く目を携えた不思議な人また 大好きな人が出来て私は 安心した…詩人〜今人…
2017.05.15 02:13脆く 崩れる…脆く 崩れる 泥の壁 いくら 塗り固め 強固にして積み上げたとこで 脆く 崩れる 泥の壁 言葉難しく 言葉は嘆き 詩は叫ぶ泥の向こうから天を仰ぎ言葉は旅立つ詩となり私の私に問いかける 脆く弱い 泥とかした心が そびえ立つその向こうで私は詩を叫ぶ伝われ!心の響きよ鳴り響き 人の心の鐘を打ちならせ 大きく 大きく 打ちならせ絵と共に…心と共に… 詩人〜今人…
2017.05.14 13:16真っ青な空…真っ青な頭の上 白い綿菓子宮沢賢治さんを想い自然の中に身を投じ耳で風の音を聞き肌で 触れる風草木が震え春から初夏に近づく 山々真っ赤な蛇苺に懐かしさを感じ野に咲く花に生きている実感を感じる心象スケッチ心で見る 自然の優しさ温かさ命は煌めきに溢れ生きる命が跳ねている妻が呼ぶ声娘と息子が探す声呼ばれたら生きている実感に溢れ 無の自分から父親に戻る…自然が呼ぶ自然が 好きだから…その風 草の重なる音蜂の羽音幸せの 実感に生きるを感じるままに…詩人〜今人…
2016.10.01 13:07一つでもありますように…あなたは 何かを やり残したことが ありますか私は 後悔ばかり してきましたあなたは 悲しい別れをした事が ありますか私は 何度か あります ヤケになった日も…あなたは 父と母に 感謝した事が ありますか私は ついこの間に 泣きながら 父と母の子に生まれてきてよかったと 伝えました生きているうちに 感謝できる事が 出来ました私にとっては 生きている上で意味があり父と母がいたから今がありますあなたのお父さん お母さんや誰かに伝える何かが 皆さんに 一つでもありますように 詩人〜今人…
2016.09.29 11:51旅人の旅…旅人のことを知っている者は 森の動物達だけ 暗い森から 賑やかな街砂の砂漠、海の見える海岸の街 色んな所に行ったそんな中で 出会うのは人より 動物達だけが多かったそう 旅人は人が苦手だった 森の動物達はすぐに友達になれるから旅人は心を許せた 今日も 足を怪我している鹿を手当てしてあげた鹿は何度も振り返りながら 子供達を連れ日の差し込んだ 場所から 山奥に消えて行った旅人は少し微笑みながら小さく手を振った旅人は 苦手になった 人をまた好きになる為に長い旅に出たのだったそれでは 旅人のお話は また今度… 詩人〜今人…
2016.09.20 05:31泣く泣く コオロギ…鳴く 鳴く コオロギ どうして鳴くの そんなに 哀しいの 鳴く 鳴く コオロギ恋して泣くのきっと フラれたんだね泣く 泣く コオロギお家で泣くのきっと 寂しんだね泣くなら 泣いても いいんだよここは 君のお家寂しがらずに 泣けばいいさ僕らは 生きてる 泣くこともあるさだって 生きてるから… 詩人〜今人…童謡…
2016.09.20 04:55人の心に触れた時…人の心に触れた時には暖かい 心に 爽やかな風が吹くそっと 目を閉じ 風を体で受け止めただ 一言だけ ありがとう…と呟く弱いからこそ 強くなれる気がする 私は 少しでも 強くなれる気がしている 弱い人なんかいないんだよだって 皆んな生きてる限り 何かと闘っているただ 触れ合わないから わからない心を開いて あなたの優しさが 人を救うから今 心にある曇った空を 青い風が吹き 何処かに 連れ去ってくれた胸が透明になり 青い空が 映り込むなぜか懐かしい 童謡が 風と共に響いてくる 小さい頃によく 遊んだあの歌のフレーズが… ...
2016.09.19 11:21読む人 読まない人も…私が 詩を書いても 読まない人も居るけれど私の 詩を読んで いつかは偲んで貰いたい秋の夜の 夜に合う うまい詩は書けないけどあなたの 心に合う 優しさが伝わればいい私は いつ世も こうして 生きてきたのかも知れないが 一人心に届けばいい それで満足しなきゃと小さな 想いが 両手のお椀で飛び跳ねてるこの子達の為にも 頑張ります… 詩人〜今人…私は変わらず このままで 生きて生きたい私は弱いですが 一人でも多くの方に届けばいいと 思っていますいつも 本当にございますありがとう
2016.09.17 00:16蜜蜂が…蜜蜂が 涼しくなって 大忙しブンブン ブンブン 花から花へ 大忙し蜂の巣箱は 出入りが激しく カチ合わせそれでも お空に向かって 花を追う匂いでわかるのか 蜜があること知っている小さな蜂は 人より 偉い 賢いなハチミツ取りの名人は 今日も お空を飛んでいる今日も お花に恋してる 詩人〜今人…
2016.09.16 22:02静けさの中…朝の静けさの中 また 虫たちのオーケストラが続くそして私は秋を感じている 肌が 扇風機が寒いと言っているから体を横たえて スイッチを押して消したら 自然の虫たちのオーケストラだけが響きわたっていた 秋の虫はどれもが 子孫 &nbs...