2017.05.21 14:16ヤマボウシ…花の名前はヤマボウシ4枚の花弁は武蔵坊弁慶が被っていた頭巾に似ている 花言葉は呟く 人に決められた花の名前意味は 大切な(友情)…花の言葉には意味がある 義経と弁慶の友情は命をもかけ慕う共を助け 命無くしてなお仁王立ちになった武蔵坊弁慶…大事な友達は少くて 良いと思う 一人 二人で…昔からある熱い友情話思いの外あなたの近くに真の友情はあるの かもしれない…詩人〜今人…
2017.05.15 02:13脆く 崩れる…脆く 崩れる 泥の壁 いくら 塗り固め 強固にして積み上げたとこで 脆く 崩れる 泥の壁 言葉難しく 言葉は嘆き 詩は叫ぶ泥の向こうから天を仰ぎ言葉は旅立つ詩となり私の私に問いかける 脆く弱い 泥とかした心が そびえ立つその向こうで私は詩を叫ぶ伝われ!心の響きよ鳴り響き 人の心の鐘を打ちならせ 大きく 大きく 打ちならせ絵と共に…心と共に… 詩人〜今人…
2017.05.14 22:48心象…絵が 語る 心象胸の中の 全ての感情言い表せない 言葉を色に 詩に…絵に…色となり 波の絵の具の海となれそして 感情を吐き出せ‼️ 胸に宿る 想いよ…心のままに…そして 画用紙の白さを塗りつぶし違う世界へと導け…魂の叫びと共に…生きとし生けるものの 代弁を全て 色で表せ 語れない 言葉と共に… 抽象画詩人 長山太一…
2017.05.13 14:13広いお空…鳥の羽 一枚抜けた鳥の羽 二枚抜けた鳥の羽 3枚抜けた心の羽 気づかず折れた空に飛べない 私鳥心の羽はもう生えないだって 飛ぶ気が失せたから 代わりに 逃げるの早くなり靴も履かずに急ぎ足鳴き声聞こえず声出ない抜けた 心の羽の後寂しそうに後だらけ飛べなくなった私鳥広いお空を見上げてる広いお空を見上げてる詩人〜今人…
2016.09.25 04:34空を憶えている…この似たような 空を憶えている乳白色に灰色が混じっている 曇り空が私には語りかけているよう”もう 嫌な出来事は忘れよ もう忘れよと”道はずっと 前に続いている 歩いて行ける先は行き止まりかも知らず 迂回路があるやも知れず素敵な人生を変えるような 出逢いがあるやも知れずだから 前に少しずつ 少しずつ 歩いてみようその足を休ませながら その体を休ませながらまだ見ぬ道は まだまだ遥か遠い 詩人〜今人…
2016.09.16 06:28100メートル先の…あの 渡りたい 100メートル先の横断歩道の信号が点滅している走った ガムシャラに 息を切らし 筋肉が硬直して 弾けるくらいに夏の終わりの空気は秋模様…汗は まだ夏を ずっと忘れていない寒い寒い木枯らし吹くまで 夏を忘れない緑から黄色に彩られる季節は 一年に一回訪れ また 季節を忘れる しんみりとした 雪が舞う その季節まで気持ちは揺らぐけどあの 横断歩道の点滅に間に合えばあの子に告白する 間に合えばだけど…僕は走った あの横断歩道を渡るために…勇気を持って 決意する為に 詩人〜今人…
2016.08.22 14:42闇夜にまぎれて…月の出ない 窶れた闇夜に その悪意のある姿を 闇の中に 溶け込ませ消え失せ 消えていく 存在がいる…見えない 黒い影は 誰もいない 夜の街を 徘徊する…暗闇の蝙蝠のように その黒々とした翼を 音もなしに羽ばたかせ 人の魂を 探しながら 飛んでいる夜には 決して 死にたいなどと呟かない事だ…魂を引き抜く為に そいつは 近くの闇に 音もなしに 潜んでいるその 類い稀な耳で 声を拾い夜空を羽ばたいているのだ…そして 闇で 聞き耳を立てて ソーッと近づいてくるヤツは そこまで来ているのだ… &...
2016.08.14 02:53今をいけ…私の足よ 夏の暑さに負けずに 今をゆけ歩幅を大きく 高らかに 夏風受けて 今をゆけ落ち込む暇があるのなら 足を叩いて 今をゆけ皆んなが 側に付いている 安心して 今をいけ人の顔ばかり 気にせず 優しい顔で 今をゆけ自分らしさを 必要とする 人の為に 今をゆけ道行く人が 幸せで あります様にと 祈りもていつか 幸せが 足並み揃えて 歩いてくれるから今は 自分の歩く道を 前向いて 今をいけ 詩人〜今人…Message…
2016.08.11 10:30優雅に舞う鷹…空を 優雅に舞う 鷹を 追い抜きたくて 私は 鳶になり 加速する 鷹は 風を巻いて 離していく寄せ付けないような 風を切るスピードで鳶の私を まるで 近づけさせないように死角にさえ 入れずに 突き離すこの翼が もっと 風を切れれば鷹には 負けないのに 私の翼よ 空を切れ 風を切り 眼中にいる 鷹を捉えよそして その前で 翼を 羽ばたかせその先を 自由に 飛んでいけ ...
2016.07.30 11:50言葉を…言葉を 書きなぐっている…声にならない 心の声を…伝わる 伝わらないじゃなく…今の私の気持ちを 言葉にして…私は…人が好きだ…感情豊かな人が好きだ…表現するのは楽しい…でも…もう1人を私を表現してと言われると難しい…それは…表現では表せれないから…みんなが持っている…もう1人の自分自身…理解できてない人…理解している人…理解しようとしている人…諦めてる人…色んな人がいる…でも…それが人間…それが人間なんだよね…泣きながら 書いてます…私の拙い詩を見てくれている…皆様…本当にありがとうございます…人が好きなんです…やっぱり好きなんです…これからも…どうか…宜しくお願い申し上げます… &n...
2016.07.28 12:28小さき花の想い…コンクリートの切れ目から…生える…その生命力は 誰の手も借りず…勇ましく…どんな 草花にも負けない生命力を持ち…小さいけれど 花まで咲かし…命の強さを教えてくれた…そんな 小さな花を見たら 褒めてあげて…”良く頑張って咲いたね”って…お前は 世界一 綺麗な花だよって…囁いてあげて…きっと…花の想いも むくわれるから…お願いします…名のない 小さい花だけど…誰かに気づいて欲しくて…咲いているのだから… 詩人〜今人…
2016.07.28 03:13目を瞑る…波打ち際に来て 座り…目を瞑る…満潮になるにつれて… 潮が打ち寄せ…小さな石や大きな石…貝殻達が…こすれ合い…ぶつかり合い…色んな音になって 両耳から 入ってくる…まるで…目をつぶっていると…頭の中に 海があり…波打ち際があるように感じる…その内…トンビも飛んでいて…声も聞こえる…ボラも跳ねて…ドッポーンと音がする…波打ち際もただ 寄せては返すのではなく…離岸流の波と波がぶつかり合う音までする…目を開けている世界とは違う…音が支配する まったく別の世界にいる…暗闇で真っ暗…なにも見えない…でも…音がして そこに映像が生まれ…音から想像通りの 世界がみえます…私はたまに…音だけの世界が好きだから…誰も聞かない…音だけの世界に旅立ちます…色んな音が 聞こえ...