歯を食いしばって 涙を出さずにいても
仕方なしに ボロボロ ボロボロ 涙が
下に下に 滴り落ちて 大粒の雨になる
昨日まで 開いていた 視力を失うが如く
知らず知らずに 体を蝕んでいってた
精神が 宙に浮かび 捉えようのない 次元に
飛んで行ってしまったように
人は 突然 その生きる力を失う
無気力までの 使えない電信柱のように
コンクリートの柱は 用もなく立ち尽くす
わかってくれる誰かが欲しいけど
わかってもらえないもどかしさが
胸の焦燥感を煽り 不安感が押し寄せる
ただ 居てくれるだけでいい
ただ 居て欲しい
頑張りが続くように そばにいて欲しい
詩人〜今人…
鬱を理解できない方に…パートナー…
お母さん、お父さん、お友達へ捧げます…
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