2020.02.02 20:12" スミレ "" スミレ "娘がゲームSwitchのカセットなくしたあの時はあったのに近くでスミレは咲いていた友達は一人きりスミレはそばで揺れていた私の心は夕方に陽が落ちて一人残された子は帰っていった暗い夜道にまだ咲いている
2017.05.16 13:14特別な人…特別な人私をわかってくれる人優しい 月夜の晩の満月のような方かぐや姫のような不思議な力を持つ命を持つ方産まれながらにして宿命を背負った優しい人何かの縁に気づいたら窓辺から涼やかな風が通り抜ける優しい 優しい眼差しと的を射抜く目を携えた不思議な人また 大好きな人が出来て私は 安心した…詩人〜今人…
2016.12.05 19:52静かすぎる…静かすぎる午前5時前心臓は鼓動さえ 聞こえず 無音が辺りを包む静かすぎる湖の湖面が波一つないように私の心は波立たない優しさすらなりを潜め 気遣いさえない言葉は心からゆっくり吐き出される何もかもが 眠りにつくこの世界が不思議すぎるのだ 人の世ではない気がするまるで 異世界 詩人〜今人…
2016.12.01 21:17悲し涙所詮 私の涙は 悲し涙手で拭っても 拭っても 溢れる悲し涙あなたがスヤスヤ寝ているのが幸せ 北極星が瞬きしながらも みてくれている闇夜はねむれないのか皆さんは 大丈夫 ?真夜中に 戦う君の歌を 戦う誰かが歌うそれが起きてるものの 運命眠れない 想いよ ありがとう ありがとう 詩人〜今人…
2016.10.03 22:00眠れない日も…眠れない日も そろそろ 飽きてきた夜の虫さえ 寝静まっている 真夜中の雰囲気は 真っ暗異世界 何も見えない 何も聞こえない 時より 寝ぼけた 虫が けたたましく鳴いてはやめるを繰り返し 不思議な世界が木霊するしかし 誰も 気づきゃしないし 起きもしないしかし この世は 不眠症の世界 堕落した世界眠れない代わりに 周りはしずまりかわる起きてる人は 特別な世界に生きる人静まり帰る 安息が必要な人達の 夢の様な世界に 今日もこころは静まり返る 秋の肌に感じる寂しさは 夜のせいにして  ...
2016.09.27 01:40なれと言われたら…あなたが 空になれと言われたら広い心で あなたの心に 広がりましょうあなたが 空飛ぶ 鳥になってとゆうのならあなたの 心の宿り木に とまりましょうあなたが 降り積もる 雪になってとゆうのなら深々と降り積もる 切ない雪になりましょうあなたが 私を支えてと ゆうのならそっと 心を 支えて 包み込みましょうあなたが 一緒に死んでとゆうのならあなたを引き止め 涙溢れるまで手を握りましょう あなたに…私の気持ちが伝わるまで 涙を流しましょう 詩人〜今人…
2016.09.26 08:25見えない橋…見えない橋を渡るのは 怖い見えない橋は 透明なもの一歩踏み出せば 崖 一歩踏み出せば 世界が変わる 私の前の 今までの生活が変わるチャンス…そう思いながら 一歩が踏み出せない透明な橋だと言われたら 信じるしかない私は 恐る恐る 見えない橋に 足をかける感触が伝わらない不安が私を逃げ腰にさせるその崖の向こうにある世界に 一歩を踏み出せる日が もうすぐやってくる後は勇気だけ…前に進む覚悟はできている… 詩人〜今人…
2016.09.26 01:34私が私じゃなくなった日…私が私じゃなくなった日喋ることすら出来なくて 伝えれなくて私が私じゃなくなった日娘に声すらかけてあげれなくて 寂しい思いをさせた私が私じゃなくなった日自然から出る 笑顔が作れなくなった私が私じゃなくなった日人という 人が怖くなった私が私じゃなくなった日見えない世界が 見え出した見えない世界が 見え出した 詩人〜今人…
2016.09.25 22:38夜明けに目を覚まし…朝の明るい 夜明けに目を覚まし時折聞こえる 近き海の さざ波の音に耳を傾け虫達の優しい音の奏でる 音楽会に耳を澄ませながら 空と言うスピーカーがその音の優しき調べを増幅させているそう コンサートホールに1人でいるよう音が住宅の壁に反響して 鳴り響き 眠れない心は和みを知り また 眠りに誘われる魂は 震え その音楽を 静寂の中で聴いた私は 野原にでも 寝ているように眠りの世界をひたすら楽しんだ 詩人〜今人…
2016.09.25 17:44真夜中に…雨…真夜中に 突然雨が降る 破れた障子紙が 少し 開いた窓から 動いていた風が止まり 雨は静かに降り出した朝には聞こえぬ 無音の中の雨樋の音が少しの恐怖感を抱かせながら 私は 目が覚めた夜中の2時には 何かの 気配がしていた 詩人〜今人…
2016.09.24 20:04眠れない夜…眠れない夜が来た静寂の中のサイレント映画繰り返される黒と白の映像美に 心奪われ中の人が せわしなく夜を演出する 眠れない住人が主役の闇夜の劇リアルな描写に亡くなった チャップリンさえ 驚くだろう涙は流しても 夜には見えない ただし眠れない人々の 心は 間違いなく 映像として映し出されていた 詩人〜今人…
2016.09.24 10:21歯を食いしばって…歯を食いしばって 涙を出さずにいても仕方なしに ボロボロ ボロボロ 涙が下に下に 滴り落ちて 大粒の雨になる昨日まで 開いていた 視力を失うが如く知らず知らずに 体を蝕んでいってた精神が 宙に浮かび 捉えようのない 次元に飛んで行ってしまったように人は 突然 その生きる力を失う無気力までの 使えない電信柱のようにコンクリートの柱は 用もなく立ち尽くすわかってくれる誰かが欲しいけどわかってもらえないもどかしさが胸の焦燥感を煽り 不安感が押し寄せるただ 居てくれるだけでいいただ 居て欲しい頑張りが続くように そばにいて欲しい ...