朝の静けさの中
また 虫たちのオーケストラが続く
そして私は秋を感じている
肌が 扇風機が寒いと言っているから
体を横たえて スイッチを押して消したら
自然の虫たちのオーケストラだけが
響きわたっていた 秋の虫はどれもが 子孫
を残すために 躍起になっている
夏の蝉もそうだった 今となっては 遅くに
生まれた忘れ蝉が 少し遠い
山の上で 秋の気配が漂っているが 鳴いている
たまに 聴こえるのが また寂しくて
実にいい そう 私は寂しがり屋な一人の男
寂しさを 捨てきれずに 持っている
いつどんな時でも 寂しさを見つけられる
かわった物書きです…さあ
今日はここまで…またヒョッコリと私が
現れるまで 御機嫌よう…
詩人〜今人…
いつも 皆さん 見てくれている方や 初めての
方もありがとうございます…
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