もう一人の私も歩き出しました・・一緒にゆっくり歩きましょう・・

初めての方、ようこそ^^いらっしゃいませ^^*     

 いつも、来て頂ける方、本当にありがとうございます^^*

過去の私に逢いに来てくださってありがとうございます^^*

私は、皆さんに 出逢えて幸せです^^*


囁く私〜今人より…

フォローして頂けたら大変嬉しいです^^*

詩人とリス…

一人の 詩人が旅をしていた…

彼は 森の大きな切り株に腰をかけて
休んでいた…そこに…一匹のリスが
やって来た…

そのリスは小さな袋を
小脇に抱えて こう言った…

「詩人さんですか…」
そうだけど…僕になにか…

そう言うとリスはこう言った…

「詩を謳ってくれませんか…」
リスは詩人にそう言った…

優しい声で…「どうしてだい…」 そう訊くと…

「私は 子供を亡くしてしまいました…」
悲しい顔をした リスは そう言いました…

そうだったのか…
それは悲しい想いをしたね…

僕に詩を謳って欲しいんだね…
リスは小さく頷いた…

そう言った 詩人は ハープを手に取り
弾きながら 悲しい音色で 歌い出した…

♪ 愛しい 愛しい 私の息子…お前のその
顔に優しく触れたい…
亡くなってしまった 私の息子…お前の笑顔が懐かしい…

ハープはさらに悲しさを増す…

私の可愛い息子…何故…母さんを置いていったの…愛しい息子よ…その顔に触れさせて
おくれ…あの…優しい手に触れさせておくれ…

そうして 悲しいハープの音と謳は 森の中で 
響き渡り 終わりを迎えた…

リスは 涙を流しながら お礼を言った…
「詩人さん ありがとうございます…私の心はあの子で一杯になりました…」

悲しい詩を謳った詩人は一言こう言った…

あなたの息子さんは あなたの心の中に
いつも いますよ…だから…寂しがらないで…

「ありがとうございます…」
そうゆうと、小脇に抱えた袋からドングリを出して、「すくないですが…」と小さな声でドングリを差し出した…

ありがとう…

詩人は ドングリを手に取り
母リスにお礼を言った…

母リスは 森の奥の方に 涙を拭きながら 入っていった…

詩人は 子を思う 親の気持ちを哀れに
想いながら…さっき 貰ったドングリを
芽が出ますようにと祈りながら…
切り株の横に 埋めた…

そして ハープを片手にゆっくりとした

足取りで 山道を 進んでいった…


             詩人〜今人…

こんにちは…


絵本ていいですね…

優しい気分になります…

いつも ありがとうございます…







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