歩くのが怖い 不安が あるから
妻が そっと 寄り添い 左腕に ピタッと
くっついてくれる
小さな声で 大丈夫と 囁いてくれた
自分の歩く つま先を 見つめながら
何度も見てきた 道を歩く
妻にありがとうと
言葉をかけると ギュッと腕を握ってくれた
言葉と さり気ない 握る手の 柔らかさに
心は優しみの涙を ホロリと流す
側に 居てくれて ありがとうと
心から 伝える言葉と想い…
詩人〜今人…
いつか 認めて頂くような 詩が書きたい
生きる 道標になって 生きていく力に
なるような詩が書きたい…
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