ふと 実家の昔の お風呂を思い出した…
いつも 薪をくべて焚いていた…
灯油を少しかけて 火をつけて…
沸くまでは 凄く時間がかかった…
冬は 特に 時間がかかって
倍の時間がかかっていた…
入る時は 気前良く 上の蓋を あけて…
いつも かき混ぜずに あっさり湯をかけて
ザブンッて入ってたから…
そこの方は 真水だった…
夏なら嬉しいけど…冬は地獄だった…
母はいつも ”かき混ぜて入りよ”って
言ってくれるのを わざと入ってたから
自業自得だった…
そんな 我が家の薪風呂は 今はもうない…
懐かしくて…あの頃を 思い出しながら…
ベランダから見える 夕焼け空を見ていたら
何だか 妙に 寂しくなっていた…
詩人〜今人…
こんばんは…
実家で 父と母と妹と 過ごした生活が
今思うと 懐かしい…
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