心が 青い夏の空を見たいと言った
面倒くさがりな僕は ベランダに出て行った
手すりに手をかけた 熱さの余りに
手を離してしまった
夏の太陽の力強さに 生きている事を 知った
そして 心が 私を 空に誘う 見てと
そこに いたのは 青空の中にいた 月だった
夜とは違う 存在感のない 白い月
君だったんだね そう言った
なにも 言えない気持ちになった
空っぽの心に 月がスッポリ収まった
その月は 暗い心の中で 蒼白く輝いた
夜に見る 月より
明るく 僕の心を 照らしてくれている
詩人〜今人…
私らしい詩を 書いてみたい
それには 色々 書いてみなくては
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