樹に近い場所の
地面を 1匹の蝉が 這いずり回る
命の限り 鳴いた その体を 引きづりながら
彷徨い歩き それを見つけた
蟻達が 無駄の無い 最後の 命の掃除を
始めていく
生きるといふ事が 無情にすら見えて
小さき命が 土に還っていくといふ事が
こんなにも 当たり前過ぎて
私は 胸が痛むのだ
これが 自然に還るという事なのか
見捨てているわけでは無い
そこには 人間などが
つけ入る隙など ないのだ
詩人〜今人…
夏のうちに 幾つかの 蝉の詩を
書いていますが 命とは尊いです
もう一人の私も歩き出しました・・一緒にゆっくり歩きましょう・・
初めての方、ようこそ^^いらっしゃいませ^^*
いつも、来て頂ける方、本当にありがとうございます^^*
過去の私に逢いに来てくださってありがとうございます^^*
私は、皆さんに 出逢えて幸せです^^*
詩人への道〜今人より…
フォローして頂けたら大変嬉しいです^^*
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