すっきりしない曇り空の中…
一陣の涼しい風が 冷風扇を挟み…
寝転ぶ 私の側を 優しく吹いていく…
時間など 何も気にせず…
耳に良く聴く 薤露青が 心地よく流れ…
歌詞に想いを馳せて 妹を想う…
生きている家族がいる事に 感謝を忘れず…
尊い人の命と薤露青を重ね合わせ…
そこに 絶えず生きることを 教えてくれる…
蝉達の小さき体から出る…あの 大きな…
鳴き声に ただ ただ 感動すら…
覚えている…
詩人〜今人…
薤露とは…らっきょうの細い青葉についた小さな露がはかなく消え去る運命を表す…
昔,中国で王侯・貴人の葬送の時に歌った歌…
*写真はラッキョウの葉ではありません…ご了承くださいませ…
似たような言葉が重なる時もありますが、一個性と考えて頂ければ嬉しいです…
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