もし…自分が蟻ほどの人間になったらと…
想像してほしい…
普段見慣れている…目に見える野原は…
広大なジャングルにかわって…
知っている…虫や動物が 同等か…
巨大に見えるはず…
蟻は食べようとしてくるだろうし…
小さきダニでさえ人間を襲うだろう…
雑草たちは鬱蒼とした森に見えるだろう…
そこは あまりにも怖くて…恐ろしい
世界になるだろう…彼らから見れば…
私たち人間は怖い存在なのだろうか…
答えはNOだと思う…
人間を恐れずにいる…彼等を知っている…
それだけ…人間は弱い生き物なのだ…
自然には叶わない…叶うはずがない…
地球の中の知能のある人間が…
たまたま 存在しているだけで…
この世を支配しているのではなく…
こちらが 自然に 生かされているのだと
思い知らされる…
たまたま 人間なだけの 小さな存在…
本当の自然には 到底 叶うはずがない…
彼等は 私たちの事を…
邪魔な存在くらいにしか…
思ってないかもしれない…
詩人〜今人…
こんにちは…
ふと 家から見える 小さな野原でさえ…
小さき人になれば 恐ろしいものになるだろう
と私は考えた…自然は恐ろしい…
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