2015.10.10 04:20振り返るな…仲が良かった頃 何もかもが新鮮で…楽しくて仕方がなかった…釣りしたり 泳いだり キャンプしたりやりたい放題だった…あの頃には戻れないけど…気持ちはあの頃のまま…時は止まってる…笑顔や悩んだ顔…記憶の隅にある後悔は…今ではもう…あの頃の想い出…もう一度 あの頃の自分に言い聞かせるなら…もう…過去は捨てろ…過去を振り返るな…そう言いたい…想い出は 楽しかったままで眠らそう… 詩人〜今人…
2015.10.10 02:38父ちゃんお疲れ様…父ちゃんの肩を トントントンッ小さなお手てで トントントンッ一生懸命肩タタキ 疲れた父ちゃん 寝ちゃったよ優しく 毛布をかけたげる…いつも 父ちゃんお疲れさんいつも父ちゃん…ありがとう… 詩人〜今人…
2015.10.10 02:12距離のある心…あなたの優しさは どこからくるの…私の優しさは寂しさのせい…この詩を見てくれている あなたの笑顔が見たいから…心が見たいから…優しさが見たいから… 離れていく人には寂しさがあるけど…離れていかないで 優しさをみせてくれる…あなたの心が私は好きです…たとえ 顔が見れない世界でも…ココロはつながっていると 感じられる そんな…出逢いを私はしたい… 詩人〜今人…
2015.10.08 23:17命の重さ…あなたの命の重さを誰が決めるの?私は思う 自分で決めるものではない…どんなに打ちひしがれて 地に四つん這いになって、涙が止まらず 絶望的になっても… 必ず 生きていく 道を 見つけられるあなたを 誰が 一人にしたの…人は一人にはなれない…周りいる 大事な人は 沢山でなくていい…あなたを想ってくれる人のために 生きよう…それが生きていく 糧になるのなら…一緒に生きていきたい… 詩人〜今人…
2015.10.07 13:37母さんに話しかけるよ…僕を この世に産んでくれたことに ありがとう…あのさ…母さん聞いてくれるかな…僕は…母さんの 優しいゆりかごの中で…揺られてたんだ…その時に色んな音が聞こえたよ…もちろん…大好きな母さんの声も…そして…大好きな父さんの声も ちゃんと聞いてるよ…他には…音楽や車の音 鳥の声 犬の声に…料理するトントントンの音まで… 色んな音が聞こえたよ… それとね…今日は…僕が 父さんと母さんに…伝えたいことがあるんだ…もし 僕や 兄ちゃんが 泣いて 怒ってても、手離さないと…約束して欲しい…だって…兄ちゃんも 僕も 二人が大好きだから…それと…僕も兄ちゃんも大人になると… 2人の子供で産まれてきた事に感謝する時がきっ...
2015.10.07 05:39折れずにいる心…部屋を吹き抜ける 一陣の優しい風が…娘を眠りに誘う…眠る横顔を 優しく見守りながら…詩を書いている…たまに 顔を触る仕草が愛おしく…指を吸いながら 寝ている仕草が…この子にとっての幸せ…それは…私達の心が折れずに 側にいてあげる事だと 気付くのである… 詩人〜今人…
2015.10.07 02:50波のように…波のように寄せては 返す気持ちを ただ 見つめてた…無理に始めたって何も変わらなかった…ただ 打ち寄せ 引いていくばかり…そんな 意味のない考えなんて なくなればいい今の心にあるのは 波が打ち上げた 貝殻のように…そこにあるだけ…ただ、存在するだけ… 詩人〜今人…
2015.10.06 09:45失われた時間…私の過ちを 誰かが見ていたら どうゆうだろう…小さい過ちだっただろうと 言うかもしれない…掛け違えたボタンなら…かけ直せばいい…でも…人生はやり直せない その時の判断を自分でしたなら…今となっては どうでもいい…私の気持ちで 若い芽をつむことになってしまったけど…そんな私を…許してほしい…許せなかったあの時の感情はいまとなっては どうでもいい事なんだ…きっと…必ず いい事が 先にある…だから待っててくれ…失われた時間が また 戻ってくる日まで… 詩人〜...
2015.10.06 07:25親父を殴った日…初めて親父と喧嘩した あの頃…夜がやけに長くて…泣いたのを覚えてる…人を 初めて殴ったのが 親父だなんて…笑い話にもならなかった…時は過ぎ去り 病気がちの親父の手を引きながら 歩く俺がいた…ゴツゴツした手を握ると ジーンと込み上げ上げるものがあり…いつか こんな日が…来るだなんて…思わなかった…親父…迷惑ばかりかけてすまない…いつかは 恩返しするよ…そう思いながら…親父の体を支え…長い廊下を一緒に歩いた…秋の夕暮れ… 詩人〜今人…
2015.10.05 13:44強く生きていく…町の交差点で 猫を見た…誰からも気づいてもらえず ただ 歩いてた…鳴く声すら 街の雑踏の中では 無に等しい…そんな 君は 強く生きなきゃ…と 強がった本当の君が好きなだけなのに…ただ わかってもらいたいだけなのに…きっと 僕が幼すぎたんだ… もう1人のあなたに 出会いたかったから… そう…本当のあなたに…心から… 詩人〜今人…
2015.10.04 13:58虹を見る為に…悲しみの下をくぐれば 綺麗な虹が見える…見たくない物は 振り返らない…長い間苦しんだから 前に進みたい…家族の為に みんなの為に…少しづつ…偽りの自分より 本当の自分を…いくつになっても… 心開いてくれる人になりたい…ダカラ…虹を見るために…僕は…悲しみをくぐって 虹を見る… 詩人〜今人…
2015.10.04 06:48偽りの恋…貴方が私に会いにくる…指折り数えた時は遅く…気持ちは知らない間に旅立った…やりきれない時の中で 知らせる決意をした…私の旅立ちをゆるしてと…それがゆるされるのなら 私は旅立ちますそれで貴方から 逃れるのなら…その日が来るまで 嫌いな夜を過ごした…何も手につかないままに…思い続ける弱さに 負けてしまった…本当のあなたを知る前に…本当のあなたを知る前に… 詩人〜今人…