2018.03.02 05:43"狂った春"ときめいちまった 春の風Tシャツ姿で 飛び出したい花に彩られ 寝転びたい気分さ ミツバチ 狂ったように飛び回り田んぼ 掘り返す 機械さんざめく 唸りを上げ 叫び散らす…春の勢いは トチ狂い 色彩感覚弾け飛ぶ…世界は 知らない この幸せを トキメキを…どんな春か わかんねぇ…涙流せりゃ 最高さ…笑いに包まれ 緑は茂り子供は 汗かき 陽は輝きをますそんな春に弾け飛べ… 囁く私〜今人…
2018.03.01 21:00"生まれ"1秒事 海の中 生まれ出ずる陽朱色 燃えた 彩があがる雲は遥か先まで 茜色に染まる夕方 沈む様に 暗くなる日の終わりその短な 1日 喜び生まれ 憎しみ生まれ刻は 表情 運命すら変える生きるも死ぬも 必然 朝より 飛び交う報道の真実 涙の裏争う事なき 定めに到達する時は一瞬 一言で 生きるは変わる…私が出会って来た 生き方の様にその人にはなれる はずがない世捨て人に出会い 教えてくれる人生その中の 笑顔に 生きるを見る 人先に見えうる 挫折に 従うな運命は変わる 人を諦めなければ 食べるに生き 寝るに生き1日 1日 忘れるな 後戻り出来ぬ食べた米は戻らぬ血肉になる 生き物の命を知れ綺麗事ではない もう 足元の目にせぬ小さき花に 気づけ...
2018.03.01 06:16"春に舞い"枯葉 竜巻に遊ばれ 春に舞う竹林 穂先左右に 狂気の沙汰空の光 遮る者なく異形の姿…そんな 地面に根を下ろし 小坊主出して 春を知る…川は白波 ススキは枝垂れ 目は閉じてそっと見れば 鳶 が飛ぶ…高いたかい 春風 隙なし吹ぶ 嵐の姿…風神哮り 見事なき立腹あぁ……春が来たと 怖さしれ…春の怒り…忌まわしめん 囁く私〜今人…
2018.02.28 20:19"油絵の具"新たな 世界 油絵のウネリ波打つように ドロドロの色彩の命 表現 アクリルと違う油… 混沌とする世界を 切りつける社会の蠢き 渇望する現在をありのままに切る 求めるは 画家の抱える闇溜まりにたまった 綺麗な物への報復光と闇 背中合わせが存在する 太陽と影 水面と深海 喜びと憎しみ楽しい夢 悪夢 表現する 見えない世界一つになった 宇宙の塵 漂う墓標人の世と あちらの世界の融合…私は 表現する 見るもの 感じるもの全てを 切り開く…心のままに… 想いのままに… 囁く私〜今人…
2018.02.28 17:07"真夜中"真夜中 タイマーセット 瞼は開く頼んでなんかいないのに…何処かで響く 闇夜の声話しているのだ… 唸りのような…ガラス越しのこもる会話…私のイヤホンから 中原中也さんのドキュメント…夭折の詩人 夜中歩いた 中也さん何を考えていたのか?詩はそれほど考えなきゃ出来なかったのか…夢遊病 暗闇にしか生み出せぬもの悲しみ 孤独感 残された終電の電車あるのは…背徳感漂う 語る背中…人は迷い人 抗えない宿命感情によって動く 生身のAIロボットどこに流される…五感を持つ者よどこに辿り着きたい…こんな 意味のない 無の闇で… 囁く私〜今人…
2018.02.28 01:06"賢治さん"昨日 雲の流れの呼吸に 鳥の声春と修羅 に聴こえてくる賢治さんの 朧げな全体 幻…私に見せてくれた 生死の世界 誰でも 見れるものではなく感じるままに 空より 大地より 森より…海私 肌に触る春の風雪の寂しさを癒してくれる東北の方の厳しさ 生きる術命をかけ 雪をかき 春が待ち遠しい幸せを良くも 悪くも 知り尽くし春の似合う 雪の国の人生きる事が 生への想い 揺れる ロウソク 火は震え 失う事が…雪のように切ない…2椀の雪のように…私だけの為に… 宮沢賢治さんへ ...
2018.02.28 00:27"飛び散る"鮮血は 飛び散る真っ白な空白 苛立ちのような面構え鏡にたれる まっ赤な涙色彩色は放ち 光 曲がりくねる理由なんてない…3階から 離した…スローモーション 感情は弾け散らばる 太陽の光さえ 反射させ見えない 誰かの目に映る 顔…苦痛に歪んだ顔…誰かが微笑む 木っ端微塵のカケラの中で… 囁く私〜今人…
2018.02.27 12:15"足元の花"車降りた 足元 私には見える可憐で 見て欲しいと咲く花小さな花びら手を広げ健気に咲く 白い花出会う為に 私はここに降りたのだ人との出逢いも そう…石だって 木だって 野花だって逢いたいと思ってるんだよ…心の辛さ抱えながら… 囁く私〜今人…#心想画 #心想画家 #RANGAI #代表者 #早坂類 #アーティスト #Art🎨 #東北応援 #九州応援 #painter #world #世界 #色彩 #詩 #色彩アート #artist #色彩アーティスト #長山太一 #内田文昌堂 #art 🎨 #painting #現代アート #松浦屋商店 #小さな小さな廊下のギャラリー #高知 #中...
2018.02.27 00:46"何になる"何になる…何もならない…プライド…投げちまった もう…家族 絵と詩があれば 生きられる!他にはもう 何も望まない…今ある 階段 光に向かい 靴音 鳴らし 上がるだけ残していった 誰かの足跡 踏みながら…ただ ひたすら 顔あげて…
2018.02.26 21:30"夢=幻夢"やはり 幻夢は住んでいる…また夜中に魘されたあっても居ない友に手を上げようとした 私の心何を言いたいのか はっきりしやがれネチネチ 夢ばかり見せやがって‼️と、夜中に想うのであります…別に ストレスなんて無い ない…探すほど イライラしてない…あたかも 本当の様に リアルな現夢を見せる お前は誰だ…真っ赤に染めてやる…熱い気持ちで まっ赤に…もう 屈しない…お前達の警告など無用の長物… 囁く私〜今人…
2018.02.26 07:26"予感"2冊の詩集 予感…飛び越えた想像…装丁は 写真 私の想いをくすぐる…夕焼け空を見ながら…朝日を見ながら…一枚 一枚大切に開く その繊細さ…想いは 人に伝わり 読まれれば… 言葉達は 小さな羽根を広げ部屋中を飛び回るだろう…どんな 姿で現れるのか…さあ 羽ばたいて あなたの言葉…私は 惹かれてしまったのだ…あなたの想いに…切なる声に… 詩集…予感…予感2 &nbs...
2018.02.26 04:08"言葉を発して"娘が歌う 覚えた言葉を発して歌はめちゃくちゃだけど 詩のよう小さな時からある 詩人の血は全ての子に…この世に生まれ オギャー泣いて 発する…声に 世界を見る… ほんの小さな言葉がポッとうまれる あの瞬間何気に 聞き逃したかのように二度見する 両親…そこには 教えていない 言葉…飛ぶことを教えていないチョウのように…羽ばたいて行く…私はそれを 見ることに 幸せ…