2017.05.26 10:21言葉…ダメだと 言葉を 投げられても言葉は 私の心に…種が花咲く夢を見ても種は夢を忘れない咲いた 花の想い…過去の花の咲いた 記憶が忘れられない言った言葉と言われた言葉夢は 逃げない次の花が咲くのを待っている…土のなかで水をジッと待っている芽がでるまで…太陽に向かい素敵な花を咲かす日まで…詩人〜今人…
2017.05.11 00:38雨水がたまる…雨水がたまる時間が経ち 清らかに澄み渡る 底の立ち木 枯れてはいるが形はそのまま岸辺に草が冠水し二酸化炭素を排出している…日の当たる 水底深く青い場所に違う世界への 入り口があるよう森の中にも 違う世界への 入り口があり人は時として迷い込む知らず知らずに神隠しに会う…不思議な 不思議な神の世界…詩人〜今人…
2016.09.30 21:46娘の運動会の日に…大事な 大事な 娘の運動会に朝から8度の熱を出した 我が愛娘咳が止まらず しんどそう頑張って練習してきた かけっこや踊りも来年になってしまう かわいそうな娘風邪に負けるな 我が娘 寝る時は お腹を冷やさずに薄い布団を着なきゃ 治らないよ普段から 布団を蹴飛ばして 寝る癖やめなくちゃね 詩人〜今人…
2016.09.22 03:14青空と釣り…曇り空に 青空を思い出しながらあの時の 秋のダムの風景を思い出す湖面を吹き抜ける風 波立つ船の後至近距離でのラバージグ見える魚の影 合わせると魚が浮上して外そうとテールウォークをして ロッドを倒して凌ぎながら そのまま引っこ抜く 私の中の私が そこにはいる…無心になって 魚を探す パズルを合わせ魚にたどり着くまで 必死に投げ続けていたまた BASSに会いたい …彼らと向き合いたい… 詩人〜今人…
2016.09.19 22:45自然の報復…不動の山々が 大風に木を揺さぶられ 猛り狂う 海が 白い波となり 人が作った 消波ブロックに予想外の波となって 激しく打ち寄せる 川は 増水し 黄金色した 稲を水で覆い隠してあらゆる物が 流されていく空は暗雲が立ち込み 時折 不安さえ植え付ける免れない 自然の猛威は 人には止められぬものもっとも 恐るべきは 自然が織りなす人間への報復と全てを無に帰すこと…彼らの 怒りは 止まることを知らない人は勝てぬ 何も出来ずに ただ 立ち尽くす人は勝てぬ 何も出来ずに ただ 従うのみただ ジッと 怒りがおさまるまで 待つだけ 詩人〜...
2016.09.15 22:34水溜り…この水溜りの中の世界に入れたらきっと 誰もいない 音すらしない 世界なんだろうな…人の心が一人ぼっちでいる世界なんだと思う…みなさんも見つけたらソーッと見つめてごらん、向こうの世界の自分の顔が 顔を覗かす姿がきっと 見えるでしょう… でも驚かないようにね.…ビックリしちゃうから… 詩人〜今人…
2016.08.23 05:36揺られる小舟…小舟は 煌めく 水面に揺られ 浮かんでいるオールは揺れながら 水に浸って 触られる事なく 風吹く波に 力を失う眩しく その姿を見せない 太陽に 照らされ小舟は 繋がれる事なく 水の上で 静かに佇んでいる… 風に吹かれて 行くあてもなく自然に任せて 想いのままに 刻を忘れる聴こえるのは 波を受けた 船底が 波を受けて チャプッ チャプッと可愛い音を出しながら 揺れている…あの小舟のように 漂っていたい…自然に身を任せ 流されるままに太陽に 見つめられながら… 詩人〜今人…
2016.08.18 12:19水際の天使…キラキラ光る 水際で踊る 天使は…太陽の下に その体を いっぱいに動かして日焼けの後を残しながら水の妖精と 楽しく戯れる夢中で 遊ぶ姿は 天真爛漫な 天使いつしか 幼き 恋心を抱き始めた 小さき天使は 無邪気な姿で恋の魔法を使うようになった その小さな 唇で 投げキッスを 放ち恋の魔法を込めて唱えた その姿に天空から 光の羽根が降り注ぐ… 詩人〜今人…
2016.08.09 08:20詩とともに…ここに来るまでに…いくつの暗いトンネルを…抜けてきたんだろう…人の手を借りながら…いつも 入り口まで…付き添ってもらいながら…トンネルを抜けてきた…その度に…人の心に触れ… かけがえのない…優しい想いに…出逢って生きてきた…そして…水なしでは生きられない…魚のように…これからも深く…人と関わり…生きていくだろう…願わくば…清らかな水に…私は…出逢いたい… 詩人〜今人…
2016.07.31 06:29心の中…空は こんなにも青い空なのに…心は 少し鉛色…海は あんなに広いのに…心は狭い箱のよう…山はあんなに大きいのに…心は砂場の山のよう…川はあんなに流れが早いのに…心は淀んだ淵のよう… 詩人〜今人…
2016.07.27 06:58水のように…水のように…水のように…清らかに 流れ出る…湧き水のように…絶えず 人の心を想い…湧き出る優しさで癒していけるような…そんな私でありたい…その 水は凍ることもせず…命の大地から湧き出る…暖かさを持ち…こんこんと湧き出る…決して 強くなく…弱くなく…私らしさを持っていられるようなそんな 人でありたい…あなたが あなたでいる限り…私は 絶えず 湧き出た水から…優しい 小さき川となってずっと 流れていけます… 詩人〜今人…