2017.05.13 14:13広いお空…鳥の羽 一枚抜けた鳥の羽 二枚抜けた鳥の羽 3枚抜けた心の羽 気づかず折れた空に飛べない 私鳥心の羽はもう生えないだって 飛ぶ気が失せたから 代わりに 逃げるの早くなり靴も履かずに急ぎ足鳴き声聞こえず声出ない抜けた 心の羽の後寂しそうに後だらけ飛べなくなった私鳥広いお空を見上げてる広いお空を見上げてる詩人〜今人…
2017.05.13 10:09優しい人…優しい人 絵を見てくれる 優しい人 詩を見てくれるその目で 心で伝わる 言葉の声私は 幸せ絵を愛し詩を囁き見聞きする果てしない 心の世界本当の あなたは?私を見てくれる 声なき 呟き 素直になれず歪んだ 微笑み夢に見た あなた優しくて 優しくて私は 陽だまりの中あなたに包まれる生まれた事に感謝出来る あなた私に関わる全てのあなたに色彩よ…届いて…あの人の心を優しく 溶かして…詩人〜今人…
2017.05.12 03:32捨て去れなかった…店を出ると 寂しい風 吹いていた竹は しな垂れ 道端に 無邪気に遊ぶ 雀が二羽楽しそうにしていた肌が人肌恋しく 秋の木枯らしを感じて自然に感じる 寂しさは 周りの景色に紛れていた帰りながら 窓から見る景色は 早送りのように変わり何もかもが一瞬…心の寂しい 気持ちは捨て去れなかった… 詩人〜今人…
2017.05.11 23:28切り株…森の中に 切り株が切られたばかりの 切り口からは 樹液の血が染みいでる宿していた 樹の命切り口は 時を経て苔に生され虫が住まい生きる 宿主を宿す小さな 木の実芽を出し魂を宿す何故に私だけが切られるのか考えすらせずなりゆくままにそれすら自然に任せて 人も樹も生きている詩人〜今人…
2017.05.11 20:59朝から…朝から 辛い夢を見た障害者になる前の夢何も出来くなった虚無に支配される夢私は 辛かった子供の笑い顔が辛かった笑いかけてあげてさえあげれなくてでも 今は 私は抽象画詩人絵を詩にして語る者…絵を言葉にして語る詩人…私は負けない運命は決まっていてももし この身が朽ちようとも私は奏で続ける見えないハープを弾きながらこんな私ですが私を好きだと言ってくれる方の為に前進します…赤い朝日に向かって…詩人〜今人…
2017.05.11 04:44涼しそう…浜辺の石の熱さ熱くて 裸足で歩けず焼けた浜辺で淡い ピンクの花弁暑さなんて気にもせず 咲き乱れ空から 太陽落ちようが水がなくても可憐な花を咲かせまるで 浜辺で遊ぶ女の子暑さなんて気にもしない風が吹いたら嬉しそうに花弁震わせ 涼しそう… 詩人〜今人…
2017.05.11 03:11消える夢…あなたが消える夢まっとうした使命を 成した時消え逝く 腕が透明になってゆく空気のような手に透明になり手を握る腕が透けていく 悲しくて 切なくて消え逝く その体涙が止まらず悲しみが溢れ出す あなたが消えてしまう大好きな あなたが 空気のように 触れているのに形はなく空気を掴むように消えていく… 悲しくて… 悲しくて寂しくて… 切なくて 消えないで…消えないで…私を置いて行かないで…わたしを置いて行かないで…詩人〜今人…
2017.05.11 00:38雨水がたまる…雨水がたまる時間が経ち 清らかに澄み渡る 底の立ち木 枯れてはいるが形はそのまま岸辺に草が冠水し二酸化炭素を排出している…日の当たる 水底深く青い場所に違う世界への 入り口があるよう森の中にも 違う世界への 入り口があり人は時として迷い込む知らず知らずに神隠しに会う…不思議な 不思議な神の世界…詩人〜今人…
2017.05.10 13:58蛍の命奪う…蛍の命を奪うハザードランプに群がる 蛍の光光の力を明滅し命が消えていく蛍の光に 感動して 人は知らないと 過ちを犯す切なげに光る 蛍の光命をかける 蛍よ命を削り 死を早め可哀想な事をした もうしない 儚い命を使わせ光らせていた君の光の魂をもう2度と奪いはしない 健気な 蛍よ…優しい光を今年も見せておくれ… 命の限り 光り輝いて…詩人〜今人…
2017.05.10 03:43命の出逢い…悲しみ 寂しい外の野原にいってみて小さな花達がそっと咲いてる庭先の花も綺麗だけど植えられた 花は花野に咲く花には心があり 強さを優しさを 切なさを生きる事の素晴らしさを教えてくれる誰も知らない花はない自分が知らない花はある人も知らない人だらけ縁が繋ぐ 名前を知る果てしなく続く 出逢い野に咲く花のよう出逢えた事が命の出逢い…詩人〜今人…