横たわる姿に 流れる
涙ひとつ 伝い行く
痛みとは なんと 無情なのだ
心の中は 辛さにまみれ
嫌が応にも 心まで襲い来る
流した涙など なんの役にも
立たずに 虚しくなるだけ
我が自分よ 空を飛ぶ
燕の姿を見よ
そして 心を燕に託せ
痛みなど 忘れれるように
空飛ぶ 燕になり
空を切り裂け
この春の新緑 豊かな季節の
憂鬱に 負けないで
生きていけ
守るべき者が
あるのなら…
我が身の心に芯を持て！
負けてなるものかと
肝に銘じよ…
詩人〜今人…
負けようとしている
自分に喝をいれました…
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