2017.06.03 12:31お母ちゃん…アマガエルの鳴き声 暗闇の中 癒し声田舎の暮らし涼やかな虫の声満天のプラネタリウム流れ落ちる星一瞬の光の線月夜の満月の優しさ窓に来る 黄金虫 光る蛍の明滅小さな頃の母との 町の灯り巡りカブトムシやクワガタ 小さな私と妹喜ぶ兄妹懐かしき 想い出いつまでも忘れない…夜の父から逃げた夜の母との虫取り優しい お母ちゃん…詩人〜今人…
2017.06.03 05:30キャンバス…壁にかけたキャンバス色彩が ゆっくり儚げに 消えていく…白いキャンバスに戻りながら隠れた パールが寂しげに明滅する色彩よ…消えないで…私の心の記憶よ色となり想いとなりとどまっていてこのまま ここに…詩人〜今人…
2017.06.01 02:33笑っていた…あの日の海は夏の焼けた石が転がる 昔の浜辺いつものように可愛い年下の友と海辺で遊んでたそこに 浜辺に来た 同級静かだった海に 二人の友達が ニタニタしながら 近寄って来る近寄る 無邪気な二人私を深みに追い詰め頭を押さえたそして…僕を 水に沈めた…パニックになり塩水が開けた目に入り込むかすかに見える無数の手 光る鈍い青空暴れて 口から塩水が泡と入れ替わりガボガボと入り死ぬ…抵抗が弱々しく体中の筋肉の緊張が解けたその時 真っ赤になった目が空を仰いだ笑う事しかしない二人が 恐ろしく命を亡くす瞬間僕は大量の塩水を飲み喋ることさえ 出来ない 去って行く 二人の後ろ姿は 明らかに笑ってた何事もないよ...
2017.05.31 12:16さよならの詩…体が言うこと聞かず足は痛みが走り我慢が辛い気持ちは 揺れ夜の森のように孤独を宿し優しい友人は足跡残さず静かに消えていく…泣きながら後ろを振り向く あの人の泣き顔…悲しみを引き連れて消えていく…元気であればいい私は笑顔を 忘れない だから最後だけはさよならの詩を…送ります…ありがとう…詩人〜今人…
2017.05.30 12:01思い通り…思い通りに ならないと心の中の 私が揺れ動くシャワーを頭から浴び 無になり 石になる髪が苔になり流れのままに…石に成り果てる沁みったれた流れは 止め処なく 打ち付け絵は心…心は絵…闘わず 流れに任せ 刻が過ぎ去るのを 待つ…失敗した 絵の気持ちになる事が 大事だと気付いた…命を吹き込むのは自分自信…描いたのも 私自身買ってくれる方の喜ぶ顔が見たいいつまでも…いつまでも…だから 前を向く…私の絵が好きだと言ってくれる方の為に…前進します…詩人〜今人…
2017.05.30 09:47当たり前…生きていくには 当たり前が 多すぎ誰が決めてきた過去の人間当たり前に太陽が叫ぶ 月が囁く 雲は どこから当たり前に 命が動物が子供が当たり前すぎるでも 花は咲く綺麗な姿を見せる例え 世界が終わりを告げようと死が例え来ても花は切られて手向けられる さっきまで 咲いてたのに望んだのは私じゃない 過去の流れ絶対なもの絶対なんて何者でもない あるのは当たり前が作りし昔からの…詩人〜今人…
2017.05.30 08:53ボールを蹴る…ボールを蹴る 音あの日の小さな僕らも ボールを蹴ってた山々に木霊する夕暮れの 子供の笑い声蹴られるボールが小さい時の私を揺り起こす…どれくらいの夢を見たのか…起きている今脳裏に浮かぶのはボール遊びをしてた寂しい 夕暮れの空夢じゃない今のあの頃の自分がボールを蹴っている詩人〜今人…
2017.05.29 15:32なりたい…月になりたい朧げに 空に 浮かびたい誰も知らない花になりたい寂しく ないよに太陽を 見上げ風に 揺れてたい落ち葉になりたいいつか 土になり 腐葉土と化し 花を咲かせたい自然になりたい何者にも 流されず刻を感じて時間すら 忘れてただ 命を感じたいそして季節になりたい四季折々の悠久の刻を我儘に 感じたい…出来れば感情をなくしたい…詩人〜今人…
2017.05.29 14:56幸せを…幸せを 感じる 維持をするを 考えない自然体でいるその為に 詩を書く夜風が扇風機と交互に部屋をまわる新しい風が通り抜ける私は 絵も描く詩を形にする為に風を感じる為に詩を絵にする言葉を色にする…伝われと願い想いのままに私は 書く…描く…夢じゃない 言葉を色を 心で感じてもらう為に…詩人〜今人…
2017.05.27 11:20抽象画家アーティスト…長山太一…インターネット販売開始致しました…お知り合いの方、初めてみてくださる方この機会に、私の抽象画…色彩アーティストとして旅立った私の絵を見て頂ければ幸いです…他の方の素敵な作品も沢山ございます…オーナーの早坂類さんの本なども販売しております…皆さんよろしくお願い致します( ๑॔˃̶◡ ˂̶๑॓)◞♡早坂類さん(オーナー)やtwitter、Instagram、Facebookあっての今の私の絵をこの機会に是非…(^^)竹本万亀(切り絵)、佐藤りえ(豆本)、野坂実生(写真)、もうりひとみ(絵)、Emi(絵)、榎田純子(文)、にのみやさをり(写真)、さいかち真(本)、あまねだひづる(絵)、長山太一(絵画)、イワハシヨシカズ(写真)、早坂類(詩)、大谷良太(本)→
2017.05.27 10:41怒られたい…たまには 怒られたい そう 息子が呟く大人になって 見せた子供の心素直な 気持ちは笑顔を作り目尻が下がる困惑する 私一瞬 時が止まるもう 今では怒ることがないいつのまに 怒られない 子供になったのか叱って 泣いてた鼻水垂れてた我が息子父として人間として 息子を 大人扱いしていた大地に植えた 小さな木が空を見上げいつまでも流れる雲を見上げていた…詩人〜今人…