2020.02.14 06:37" 桜 "" さくら "舞い散る桜の花びらにさようならをいうようになったのはいつからだろうあの人に別れを告げた春の風吹く日心にはいまだにあの時の花弁が降っている…ひらひら舞い落ちていく命の儚さのように #詩人 #詩 #poetry #poet #心 #想い
2017.05.15 13:43いい夢を… 夜に 娘が見つけた家蜘蛛の大きいやつライトをつけて見ていた娘に寝ないと来るぞってゆうと 眠りについた素直な娘に育ってます35億を 真似する娘が愛おしくて 面白い早くも失恋を4歳で経験キスも済ませていた お茶目な娘におやすみ…いい夢を…詩人〜今人…詩人〜今人…
2017.04.01 12:28 桜は切ない恋の花… 桜は切ない恋の花咲いてるうちは 咲き乱れ見る者を魅了する枝の先まで 咲き誇り風に震えて 夜桜 咲き乱れたった一夜の雨風で花の終わりを告げる花まるで 儚い恋のよう初々しい 恋を抱いた女の子の一番最初の 初めての恋風に揺られ 散らしてくせめて優しく散らせよ 乙女そして 散らしながら 大人の女性に近づいていけ 葉桜 風に揺られて想い出になって行く消えない 淡い 色と共に 詩人〜今人…
2016.10.02 11:58愛を失った…私は 愛を失った 漂うだけの海カモメ餌をたらふく食い 満腹になって 漂う 水の中も 煌めく鰯の鱗の光だけが 虚しく光り波が揺れながら 太陽の光が 水面と揺れ静かさだけが 海にはあった朝にも 昼にも 夜にも 同じ時は流れずあの海の水面の煌めきだけが 反射するキラキラ光り キラキラゆれて曇れば鈍い黒色になって 海は漂う何も語らず 何も語らずに揺れるだけ想い出も 今は 漂うだけだった 詩人〜今人…
2016.09.21 07:07いる時には お前が見えなくて…夢を見過ぎちまった 夕焼けのボロアパートに夕陽が差し込んだら カーテン越しに 眩しくて起きた部屋には お前が出て言ったままのまんま全然 変わっていない”いる時には お前の姿が見えなくていない時には お前の姿を探す”台所の食器を真面目に洗ってたらテレビからニュースが流れたろくでもねぇ奴が また つかまったって話いつものくだらねぇ ニュースいる時には 話は聴かなくてさいない時には 聞いてないふりして 話を聴いてた 今は お前が 恋しくてさ 涙なんかも浮かべたりして情けないったらありゃしねぇ いる時には お前の姿が見えなくていない時にはお前の姿を探すいないお前は もう 戻る...
2016.08.24 00:14幾人かの女性…私の横を 幾人かの 女性が 通り抜けました…それぞれの 優しい所があり でもいくら 良い所が あっても 縁がないとやはり 私の前から 通り過ぎて行きました…悲しく…寂しい日も 過ごした事が今こうして 幸せを頂き…妻に感謝をするばかりです… 幸せは きっとついてきます…たとえ その辛さに耐えきれなくなっても人は 平等に 幸せも不幸せもついてきますそれが 人生なのだから…必ず 春 夏 秋 冬と 四季折々に生まれた方が あなたの 側に いてくれます様に… 詩人〜今人…
2016.08.17 01:46さよならのホーム…さよならのことばを いいたくてえきのホームに かけあしでいったけどきしゃは おとだけの うしろすがたをわたしにみせて はしっていったあきの コスモスが ゆれながら サヨウナラを してくれているないてる わたしにかわって はなびらを ふるわせながらわたしは そのけしきを いちまいのしゃしんに おさめた わかれのなみだは ぬれた てを いつまでも かなしませていた… 詩人〜今人…
2016.07.01 22:29優しい眼差しで…その優しい眼差しで 野に咲く…花々を見て…その優しい眼差しで 行き交う…人の群れを見て…その優しい眼差しで 子を慈しむ…母親を見て…その優しい眼差しで 男女構わず年老いた 老人を見て…その優しい眼差しで 自分を…好きになってくれる人を見て…その優しい眼差しで 時折見せる…可愛い我が子の成長を見て…その優しい眼差しで 慣れ親しんだ…命を持った 楽器を見て…その優しい眼差しで この世の…全てに目を向けて…きっと あなたの 目には…涙という 優しいものが こぼれ落ちるから… 詩人〜今人…
2016.07.01 21:59悲しみの村…悲しみで 出来た 村…子供を 狼に 連れさらわれた…悲しみの淵をさまよう 母親…大好きな ペットの犬を 病気で亡くした… 悲しい目をした少年…たった 一人の 肉親であった…母の様な人が 交通事故で亡くなった娘…大事な 我が子を 捨てられに行った…悲しく泣いている 母猫… 父親が 命を絶ってしまった… 涙を流している 母と男の子…此処は 悲しみの村 涙で溢れた…寂しくて 悲しい人ばかりが住まう…悲しみの村…今日も 悲しみを背負った 人や動物が…やってくる…言いようのない…悲しみを背負って… 詩人〜今人…
2016.06.23 14:27想い出す温もり…夜が来るたび 怖くなる… 夜が来るたび 寂しくなる…思い出す あなたのくれた 左の指輪…触りながら あなたを想い…ブランデーを口にする…忘れれるはずがない…あなたとの温もり…1人の夜は 寂しくて 眠れない…広いベッドは寂しい…あなたが 居ないから… あなたが 側に居ないから 詩人〜今人…
2016.06.15 03:01パズルのピース…もし 俺が死んだらどうする…彼女はうつむき加減で こう言った…「私の心のパズルのピースが… 一つ足りなくなると…」遠い 昔の彼女に言われた 言葉…不思議な子だった…とても…不思議な…二週間くらいは 音信不通な 子…タバコの煙のような 子…とても…不器用な 子…本当は 愛されたいと 願う子…本当は 愛されたいと 願う子… 詩人〜今人…
2016.06.12 10:16砂時計…あなたと過ごした たわいのない日々…合わないすれ違いの時間が…あっとゆうまに過ぎた…二人は 最初から… 別れるようになっていたんだ…想い出の記憶は…まるで…砂時計の砂が落ちきるまでの…短い ものだった… 詩人〜今人…