2017.05.29 15:32なりたい…月になりたい朧げに 空に 浮かびたい誰も知らない花になりたい寂しく ないよに太陽を 見上げ風に 揺れてたい落ち葉になりたいいつか 土になり 腐葉土と化し 花を咲かせたい自然になりたい何者にも 流されず刻を感じて時間すら 忘れてただ 命を感じたいそして季節になりたい四季折々の悠久の刻を我儘に 感じたい…出来れば感情をなくしたい…詩人〜今人…
2017.05.21 14:16ヤマボウシ…花の名前はヤマボウシ4枚の花弁は武蔵坊弁慶が被っていた頭巾に似ている 花言葉は呟く 人に決められた花の名前意味は 大切な(友情)…花の言葉には意味がある 義経と弁慶の友情は命をもかけ慕う共を助け 命無くしてなお仁王立ちになった武蔵坊弁慶…大事な友達は少くて 良いと思う 一人 二人で…昔からある熱い友情話思いの外あなたの近くに真の友情はあるの かもしれない…詩人〜今人…
2016.10.03 22:00眠れない日も…眠れない日も そろそろ 飽きてきた夜の虫さえ 寝静まっている 真夜中の雰囲気は 真っ暗異世界 何も見えない 何も聞こえない 時より 寝ぼけた 虫が けたたましく鳴いてはやめるを繰り返し 不思議な世界が木霊するしかし 誰も 気づきゃしないし 起きもしないしかし この世は 不眠症の世界 堕落した世界眠れない代わりに 周りはしずまりかわる起きてる人は 特別な世界に生きる人静まり帰る 安息が必要な人達の 夢の様な世界に 今日もこころは静まり返る 秋の肌に感じる寂しさは 夜のせいにして  ...
2016.09.21 10:04秋の…秋の 少し肌に触る 風が吹くときには寂しさを感じ 歩いて来た道を 止まり振り返る秋の 虫の音が 聞こえる日の暮れは甘えたい盛りの 娘が引っ付いて 妻が笑う秋の 大木のイチョウの樹が色づいたらその辺が黄色く 絵の具を溶いて 撒いたよう秋の学校の運動会で 息子が妻を背負う時には卒業式までが あっとゆうまだと 寂しくなる秋のお祭りが 終わった後の 通り道を通ると吉田拓郎さんの”祭りのあと”が決まって流れる四季折々の中で 秋が一番寂しい声を大にして言いたい 秋は寂しい私は 秋は 寂しくて 好きです… 私は 秋は 寂しくて 好きなんです… 詩人〜今人…
2016.08.05 08:45心がほころぶ…詩を呟くと 心がほころぶ…まるで 子供心に なったよな…小さい自分が そこにいる…童心帰った 夕空に…娘に重ねて…想い出す…妹連れてた あの頃の…カラスが …鳴いてた 夏の夕空…頭の中に…昭和の時代の 懐かしき…田んぼと夕焼け空の絵を描いた… 詩人〜今人…
2016.07.29 02:04自然の理…閉鎖された 建物から見える 空は…気持ちを落ち着かせてくれる…流れ行く時間とともに…雲は左から右に流れ…はぐれて流れたり…くっついたり…消えていったり…様々な姿をする…流れ行く 雲には 時間などなく…あるのは 悠久の変わらぬ空だけ…目まぐるしく 変わっていく 世の中で時には 晴れたり 曇ったり 雨が降ったり…時には雷雨が来たり…人の心の様に…移り変わっていく…何を見ても…人との理が…絶えず 自然と密接する…自然のリズムに合わせて…ゆっくりと…進むといいと…今見ている…空が 私には そう言っている様に見える…あなたも もし 迷う時があれば…自然に身をまかせるといい…身近な空や海や山や川や風や雨にまで至るまで伝わる物すべての 答えにも似た…自然の想いが伝わ...
2016.07.27 03:10ありがとう…暑い陽射しの中…農家の人達が…少し早い 稲刈りをしている…ここまで来るのには長い…長い… 月日が経ち…春の掘り起こされた 田んぼに…清らかな 生きた 山水を流し…広い田んぼに水を張り…オタマジャクシやカエル…蛇からドジョウまで、小さいものはミジンコまで、生命達が生まれ…そして…その生き物達の住む命育む 田んぼに 小さいお米の苗を…植え付け…時には 風に揺られ…時には…激しい雨を浴び…嵐を経験し…辛い 日照りすら 経験して…やっとの事で…命の結晶を沢山つけた稲は 今…こうして…炎天下の中 人々に 苦労をして刈り取られ…田んぼで 干され…そして…店に並んだり…農家で分けて貰ったりして…私達の口にやっと入る…普段 簡単に食べている…お米の一粒は…...
2016.07.06 01:13春夏秋冬…春の 花が咲いていく 瞬間が好き春の 新緑の緑も好き…春の 優しい風も好き…夏の 入道雲が好き…夕方の ヒグラシの鳴き声が好き…夏の 夜 吹く風が好き…秋の 落ち葉が好き…秋の 寂しい 雰囲気が 悲しくて 少し好き秋の 木枯らしが 吹くと 寂しい…冬は 好きにはなれない… 冬は 好きにはなれない…冬は 人の心も 冷たい…だから 嫌い…春 夏 秋 冬…色んな 四季折々の時間が過ぎ人の心も 色んな人と交わりながら時が経つ…出会いと別れを…繰り返しながら… 詩人〜今人…