2017.05.16 02:16鼓動を合わせよう…優しい風が吹く時には 側にいよう肩に寄り添いながら 果てのない 空を見よう眠くなったら芝生の上あなたの腕で 眠りにつこう腕から聞こえる心臓の鼓動に合わせ脈打つ 音に耳をつけ何もかも 忘れよう遠く離れた 雲を見ているうちに知らない間にあなたの脈になり鼓動を合わせよう…詩人〜今人…
2016.09.23 22:16寝ても覚めても…夜中に何度も 寝ても覚めても 繰り返し空にゃまだまだ お星様 キラキラ見つめているけれど目玉は またまだ 眠たいと 瞼を下に落とします考えたくない 出来事も 瞼が開いたら思い出す だから 無理やり 瞼を閉じて無理やり 眠りの世界に 入りますそしたら 頭ん中が怒り出し無理やり目玉を開けさせた怒った私は 頭を一回小突いたら頭ん中がビックリして ほんに まあ 目が覚めたそれが妙におかしくて 開いた目玉で空見たら 空は青くて 虫の音が気持ちよくて 嫌なことは 忘れました 詩人〜今人…
2016.09.02 06:56休ませてあげなくちゃ…晴れた日に 心が 落ち込んだって 良いよ樹の木陰で 少し 休憩したって 良いじゃない曇りの日に 涙を流したって 良いよきっと 雲の向こうの太陽も 寝てるかもだから 見られないから 泣いちゃいな雨の陽に 悩んで辛い時には軒から落ちる雨音に そっと耳を澄ましてきっと 素敵な 自然の音楽になってるから辛い時ほど 自然と会話してみて大事な 何かを 教えてくれるから私は そうして 自然と会話してきた自分と 闘うのも 必要だけど たまには休ませてあげなくちゃ大事な大事な 自分を大切にして かけがえのない 自分を大切にしてあんまり 自分を苛めると 心が風邪を引いちゃうからそれじゃあ あんまりに 可哀想だから… &n...
2016.08.15 14:10娘のドキドキと丸い月…寝かしつけている 4歳の娘に いくみ君が 好きで 胸がドキドキして眠れないって言われた 父の動揺は 計り知れないものでありその ドキドキが 何故か 私の心臓に移ってしまい 父の私まで 恋をした気分になっているそんな 娘の成長を感じながらベランダから 白く光り輝く 丸い月が心では 笑っているようにすら見えて外から聞こえる 秋の気配のする 虫の音が 心地よい 優しい音楽になって夜の帳が少しづつ 更けていく… 詩人〜今人…
2016.07.27 15:52夜旅をする旅人…月がある晩に…夜旅をする旅人にいいました…あなたは 何故 夜旅をするの…旅人は 悲しそうな顔をしていいました…夜なら 誰にも 会わないからだよと…涙を流しても 誰にもわからないと…月は 旅人にこう言いました…ならば 太陽にこう言いましょう…あなたが 笑顔になるように…いつも にこやかにしていろと…旅人はそんな 不可能なことは無理だよと月に言いました…私は 太陽と仲がいいから 出来ますよと言い返しました…そして…次の日の朝…目が覚めた時には 太陽は…もう 上がっていました…そして…太陽を見ると あまりに眩しくて…笑っているのか…笑ってないのか…わからなかったそうです…旅人は それを見て 大笑いしたそうです…それからは 夜の月に感謝をして今では…月の光を浴...
2016.07.20 13:33娘の歌と風鈴…疲れた体で 布団に横たわり… 風鈴の音色が 風に運ばれ…耳元に届き…お布団に寝転びながら…娘の可愛い 小さな声で唄う歌が…やけに心地よく響き…風鈴の優しい音色と重なって…可愛くて…つい 微笑んでしまう…そんな のほほんとした夜…娘は知らない内に 寝てしまった…可愛い顔して…おやすみ…私の娘よ… 詩人〜今人…
2016.07.13 09:41眠らない森…ヴァイオリンとキリギリス…皆さんは 眠らない森のお話をしっていますか…そこは 眠れない生き物達が集まる…不思議な森…今日はヴァイオリン弾きのキリギリスのお話です…たまたま、この森の近くを通りかかったキリギリスは 眠らない森の皆んなに演奏してくれるとの事でした…あの不眠症のリスや心が鬱な母鹿さん不眠症の熊さんや色んな夜眠れない皆んなが…やって来ました…さぁ…開演の時間です…森の一角にある大きな切り株の上に蛍の木籠を吊るして キリギリスさんは立ち…ヴァイオリンに命を吹き込みます…その音色は 静かな 眠らない森に優しく 響き渡り 皆んなは…思い思いに演奏を…楽しんでいます…でも…おやおや…少しして…あまりの心地いい 演奏に誘われて…寝ちゃう者が 出始めました…不眠症のリスは 小さな枝...
2016.07.06 12:42グーチョキパー…夏の夜の 娘の歌が 可愛い…”グーチョキパーでグーチョキパーで何作ろう…”少し 間違えながら…微笑ましくもあり…小さな幸せがある事に 感謝をする…今日の夜風は 涼しく 窓際の冷風扇がさらに 涼しい風を送ってくれてます…今日は 優しい眠りにつけそうです… 詩人〜今人…
2016.07.05 20:01ヒグラシと早朝…朝の5時である… しきりに ヒグラシが 寂しく 鳴いている…なんと 幻想的である…ツバメたちの声も聞こえる…また…程よい眠りがやって来そうだ…外も次第に明るくなってきたが…もう しばらく寝るとしよう…自然の音楽を聴きながら… 詩人〜今人…
2016.06.30 06:16安心を求める旅人…今の私は 幸せを感じつつ 不安な生活を 送る 旅人…様々な 所へ 旅が出来るようになった喜びに溢れ…幸せを感じ…でも…不安を常に体に纏い…人混みを通り抜ける 旅人…安堵する事なく 不安な夜を…ビクビクしながら 過ごす…深い眠りの出来ぬ 旅人…いつ 襲ってくるのか…わからず…何かに 身構えている…旅人…旅の終わりはなく…今の私が…探しているのは…安心して眠れる場所…安心して眠れる場所… 詩人〜今人…
2016.06.30 01:25かくれんぼ…わたしの 母さん いなくなった…わたしをおいて いなくなった…おそらに 母さん どこにいったとといかけた…おそらは なにも しゃべらない…おそらは なにも しらなかった…わたしの母さん いなくなった…だいすきな お母さん いなくなった…いつも やさしい 母さん かくれんぼどこに かくれているのか さがした… みあたらず ゆうぐれが ちかづいてきたおそらの ゆうひが おちるころさびしく おいえに かえることにしたいつもなら ゆうがたいる 母さん…まだ かくれんぼさびしい わたしは ないちゃった…さびしい わたしは ないちゃった…さびしい おんなのこは なきながらねむりについた…ゆめに 母さん でてきてくれると…しんじて…ねむりについた…&nbs...