2016.12.20 12:52心で描いた…心で描いた 紙一枚の絵が 騒ぎ出す額縁に入れる前に 騒ぎ始めた額縁が一枚の絵を覆って閉じ込めた裏返しにして 絵達を見たら 絵画になって全ての描いた絵達の動きが止まっていたまるで星屑たちがキラキラ光るように絵が浮き上がり まるで息をしているように輝きを放っていた自分の絵が まるで 生きているように生命を与えられていたその時 私の頬を 一雫の涙が流れた 詩人〜今人…
2016.12.20 07:21西日…雨の上がった空に 西日が差して山から湯気が 怖いくらいに 立ち昇る山全体が怒っているかのように西日は 激しく 陽射しを放つ みるものの視界を眩しく遮る まるで 山火事でも 起きているかのように山全体から 煙にも似た湯気が立っていた 詩人〜今人…
2016.12.18 23:46拭えない悲しみ…拭えない悲しみ 深い悲しみ亡きし者しかわからぬ 人の死の意味寂しさから 戻らぬ悲しみに陥る 人の行想い出は なくならず 永遠に回り続ける悲しき 想い 詩人〜今人…
2016.12.18 13:24指が走る…指が走る 脳みそをかき乱す色が色を喰う 赤から黒を黒から白を躊躇いもなく もう1人の俺がそこにいる俺の指に あいつの指が重なる時色は喰われる 色彩を 想いのままに心の中身を喰らい尽くす 詩人〜今人…色が色を喰らい尽くすいつも 本当にありがとうございます…
2016.12.18 09:07聖なる日…聖なる日が近づいてくる子供達の表情が 一年のうちで ほっこりする日雪が降るか降らないかは その時次第白いホワホワした雪達の妖精が 舞い落ちてくる日はもうすぐ今年もサンタさんはトナカイ連れてやってくるかな 詩人〜今人…
2016.12.17 00:45一杯のコーヒー…コーヒーの湯気がユラユラゆれる先ほどの太陽の日差しが 窓際から光の閃光を眩いほどに部屋の中に差し込み生きている実感を私にくれるあの目の前の布団で寝たきりだった私の幻はもう 夢の中に消えて行った光が差す限り もう 闇を見ることはなく希望にさえ満ちた 娘の笑顔が太陽のように眩しい そんな 一日の始まり 詩人〜今人…
2016.12.16 23:46太陽さん…布団で寝ていると太陽さんが起きよと ベランダの隙間から日差しをあびせる 眩しさに感謝して今日を迎える ありがとう生きている事に感謝です生きている事にありがとうございます 詩人〜今人…
2016.12.16 07:50夕ぐれ…夕ぐれが近い 空を見ると 雲が流れて色彩が黄色色に近い空になり夕方を思わせるその景色は部屋から見た 空と気持ちが繋がり始めた寂しくて 切なくて 肌に感じる 寒さが想いをさらに 悲しくさせるたまたま 空を見てた時の 心の変化が季節の変化を 感じ取っていた 詩人〜今人…
2016.12.15 22:05心だって波がある…心だって 波のように打ち寄せたり 引いたり することも大事自然に任せて 流してみてきっと 素敵な日になると思います波のように打ち寄せる日があれば引いていく心もあるはずきっと 大事なこと 自然に抗わずに 心のままに 詩人〜今人…
2016.12.15 02:41何度も…何度も 何度も 躓きながら 下向きながら歩いた上目遣いで 空を見ながら 考えながら下向きながら 歩いたいつも 空が見てくれてた青い空に 目と口が笑ってた僕が笑えるようになるまで なかなか 時間がかかったけど空はいつも 微笑んでくれてた家族と青空に感謝 詩人〜今人…
2016.12.15 01:01光があるとこに…光があるとこに あなたがいる光があるとこに 夢がある光があるとこに 未来がある闇の中に見える 光が見えた時 嬉しくなる明るいことばかりじゃないけど暗いことを越えるのも人生だから 諦めないで きっと 私と同じ道を通ってくるからだから 私を信じて 詩人〜今人…
2016.12.15 00:22石ころ一つ…石ころ一つ 拾ってみた石ころ二つ目 拾ってみた石ころ三つ目 拾ってみた 拾ってみたけど やっぱりどれも形が違うから 面白いどれも形が違うから 面白い 詩人〜今人…