小枝の隙間から 光が差し込んでいる
柔らかな 日差しが 春の朝を喜んでいる
目に見えぬものはない
何者も 目に見えぬものはない
見えぬとすれば 目のキツイ姿をした
狐の面を被った 人だけ
何者かに なりすまし こちらを薄い目を開け
こちらを見ている あの者は何者か?
その目に 囚われぬように 生きよう
亡者を引き連れた 目の細い狐のお面を
かぶった あの者から 目を背け 逃げるのだ
きっと 出会わずに 生きていけるだろう
縁を断ち切るのだ その自身の心を持って
先を見据え 断ち切るのだぞ!
詩人〜今人…
初めて 私の気持ちで詩を書けました
とても 嬉しく 詩に感謝致します
私に詩を教えてくださった方々に
感謝致します…
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