体育館に 光が優しく 差し込んでいた
息子の学生服が中1の時には あんなに
大きかったのに
今では あの頃とは違う 大きな背中になって
卒業証書を受け取る後ろ姿
大人に近づいていく 息子に ジーンとした
中3で五人しかいない クラスの
女の子一人が涙を流しながら
読み上げるシーンにジーンとしながら
息子も 涙をもらい 流していた
手紙を書いて 各 子供が親に渡した
手紙の想いの字が 心に残り
三年間の速さを振り返る暇もなく
あっとゆうまに 大人になっていく事が
寂しくもある
これから 少し離れて暮らすが
頑張れ息子 父ちゃんも頑張るから
一緒に成長していこう
寂しい時には 電話してきたら良い
いつだって お前の家族は
側にいる…
詩人〜今人…
無事に終わりました…
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