私は かなり 遠回りしてきた
近道さえ 側にあることを 知らずに
下手な生き方のせいで 色んな人にあい
色んな人にサヨナラさえ言わずに 自分から
離れて 逃げてきた
捨てられたこともあった 孤立して
人さえ信じれなくなり 涙した日
太陽は 容赦無く 灼熱のように 照り続け
雨は 前が見えないほど 涙となり
降り注いだ
睨めつけられる 目が怖くて
話す時には 足元しか見えなくなり
目さえ見えず 話せなくなった
私がいけないのだ 人間に負けたから
つけ入る隙ばかり与えたから
だから 私は 決めたのだ
もう 無理はするまいと もう逃げないと
家族に恥じないように 助け合いながら
私は生きていくことにしたのだ
大事な子供達の 無邪気な笑顔を 糧にして
ちいさい夢から 始める事にしたのだ
妻の手を取り 寄り添いながら
歩いていく事にしたのだ
縁は永遠に続くと信じて…
季節を大事に 生きていく事にした…
詩人〜今人…
これからもよろしくお願いします…
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